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年齢肌・毛穴ケア

公開日:2024/10/10 更新日:2024/10/11
毛穴から飛び出す角栓、ブツブツと目立つ黒ずみ、ぽっかり開いた毛穴など、年代を問わず悩んでいる人が多い毛穴トラブル。 年齢肌の場合、ここに「毛穴のたるみ」も加わって、鏡を見るたびにため息……という方も多いことでしょう。 そこで、本記事では、年齢肌の毛穴トラブルの原因とケア方法を紹介します。 毛穴に悩んでいる年齢肌の方は必見の内容なので、ぜひ、参考にしてください。
①角栓ニョキニョキ「詰まり毛穴」
毛穴から角栓がニョキッと飛び出す「詰まり毛穴」は、若い頃から悩んでいる方も多いはず。 早速、原因と対策をチェックしていきましょう。
<詰まり毛穴の原因> 角栓とは、古い角質と皮脂が混ざったもののこと。 お肌がすこやかだと、毛穴はふっくら柔らかな状態です。 すると、毛穴の中の古い角質や皮脂はお肌表面に押し出されるため、角栓になりません。 ですが、年齢肌の場合、加齢に伴いお肌の機能が低下気味。 お肌の生まれ変わり「ターンオーバー」が滞りやすく、毛穴も固くなりがちです。 すると、毛穴内部に古い角質や皮脂が溜まって角栓が発生します。 ターンオーバーは加齢だけでなく、お肌の乾燥、紫外線や摩擦など外的ダメージ、ストレスなど、ささいなことで乱れることも押さえておきましょう。
<角栓が酸化すると黒ずみ毛穴(イチゴ鼻)に> 適切なケアをせず角栓を放置すると、空気や紫外線に触れた角栓が酸化して黒くなります。 これが、黒ずみ毛穴です。 ブツブツとしたイチゴの種のように見えることから、イチゴ鼻とも呼ばれます。
<年齢肌の詰まり毛穴対策はこれ!> お肌の機能が低下気味の年齢肌は、乾燥しやすくターンオーバが乱れがち。 年齢肌の詰まり毛穴対策は角栓を作らないスキンケアが重要です。 「適切な洗浄力のアイテムで皮脂や古い角質を落とす」「保湿力にすぐれた化粧品でターンオーバーを整える」を基本にしましょう。 それでも角栓が出来てしまったときは、クレイパックなど穏やかな洗浄力の角栓ケアを取り入れて。 ちなみに、角栓ケアというとピーリングや酵素洗顔が人気ですが、年齢肌には刺激が強くお肌の乾燥を加速させかねません。 ピーリングや酵素洗顔は控えるのがおすすめです。
②毛穴ぱっかーん「開き毛穴」
「開き毛穴」は、毛穴が丸く開いて目立つ状態のこと。 毛穴の脂浮きが目立つ・メイクのりが悪くなる・メイクが崩れやすくなるなど、やっかいなトラブルです。 それでは、原因と対策を見ていきましょう。
<開き毛穴は脂性肌と乾燥肌で原因が違う> 開き毛穴は、お肌のタイプによって原因が異なります。 ・脂性肌の場合 脂性肌は生まれつき皮脂腺が大きく、皮脂が過剰に分泌されます。 過剰な皮脂が毛穴を押し広げるため、毛穴が開いて見えるのです。 また、毛穴内部に皮脂が溜まりやすいため、酸化した皮脂が毛穴にダメージを与えます。 すると、角質が硬くなって毛穴がすり鉢状に開いてしまうことも……。 ・乾燥肌の場合 乾燥肌は、お肌内部のうるおいが不足しがち。 お肌のキメが乱れて毛穴が目立ちやすくなります。
<年齢肌の開き毛穴対策はこれ!> 30代後半からお肌は乾燥しやすくなり、40代をすぎるとお肌内部のうるおい成分が大幅に減少。 水分蒸散を防ぐ皮脂の分泌も少なくなります。 そのため、若い頃は脂性肌だったという方でも、加齢に伴い乾燥肌になっている可能性が大! 脂性肌の開き毛穴対策をしてしまうと、かえって毛穴が開いてしまうケースもあるので注意しましょう。 「年齢とともにお肌内部は乾燥を感じるけれど、表面は皮脂が多い。私はやっぱり脂性肌よね」と考えるのもNG。 お肌の乾燥が進んだ年齢肌の場合、少ないうるおいを守るために皮脂が過剰に分泌されることもあります。 したがって、年齢肌の開き毛穴対策は…… ・お肌の保湿を強化して毛穴をふっくらさせる 十分なうるおいに満たされたお肌は、毛穴がふっくらして開きが目立ちにくくなります。 三大保湿成分のセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンをはじめ、高保湿な美容成分・植物エキスなどが配合された化粧品でていねいなスキンケアを続けましょう。 ・余分な皮脂はこまめに取り除く 過剰な皮脂がお肌の上で酸化しないようにしましょう。 皮脂をオフするときは、あぶらとり紙でお肌をやさしくおさえると◎