【ペットカメラおすすめランキング】選び方や機能まで詳しく紹介!ペットの見守りに
公開日:2024/09/13 更新日:2024/10/10職場や外出先から自宅でお留守番しているペットの様子が心配になったことはありませんか?
そんな飼い主さんにおすすめなのが
「ペットカメラ(見守りカメラ)」です。
ペットカメラがあれば、留守番中のペットの様子をいつでもどこでも確認できます。さらに、ペットの行動を把握したり、異常に気づくことも可能です。
もし留守中に体調を崩してしまった場合でも、早期に気づいて動物病院での治療に役立てることができます。
価格帯も種類も多岐にわたるペットカメラ。後悔のないペットカメラ選びのために、まずはどんな機能がご自身に必要かどうかを確認しましょう。
ペットカメラは床に置くだけで簡単に設置できますが、部屋中を自由に動き回るペットがいる場合、いたずらをしたり、ぶつかってしまうことがあります。そのため、ペットカメラは机の上や壁、天井などの高い位置に設置するのがおすすめです。
壁や天井にペットカメラを取り付ける際には、ねじ止めのために穴を空ける必要があります。しかし、賃貸などで穴を開けたくない場合には、両面テープで設置できるタイプや、巻き付けるだけで設置ができるセキュステーションのオリジナル設置用ブラケット「うねうねくん」に対応したペットカメラを選びましょう。
部屋中を動き回る犬や猫を飼っている方には、スマホからカメラの向きを変えられる「首振り機能」付きのペットカメラがおすすめです。この機能があれば、ペットがカメラの死角に入っても、カメラを動かして様子を確認できます。
また、ペットを自動で追いかける「自動追跡機能」があれば、部屋を動き回るペットをカメラを操作せずに見守ることができます。
一方、ハムスターや鳥など、ほとんどケージの中にいるペットの様子を見たい場合や、ごはん置き場やトイレなど定点を見たい場合には、「定点カメラ」も選択肢に入ります。定点カメラは、首振り機能付きペットカメラよりも低コストなのがポイントです。
スマホからペットカメラの映像を見る場合が多いなら、300万画素以上を目安にすれば違和感なく見られるでしょう。300万画素ほどの高画質であれば、ペットの様子は十分確認できます。
ただし、映像を拡大して細かな表情までしっかりと見たい場合にはより画質の高いペットカメラを選びましょう。
800万画素などさらに高画質の製品もありますが、高画質すぎるものはデータ量が大きく、映像の読み込みに時間がかかるため500万画素を目安に選ぶのをおすすめします。
ペットに異変があったときに通知を送ってくれるペットカメラは非常に便利です。検知機能があれば、四六時中カメラの映像を見続けなくても、ペットの異変にすぐ気づけます。
「音声検知機能」があると、留守番中に鳴いたり大きな音がしたときにスマホに通知が届きます。ペットがいたずらしたり、大きな鳴き声をあげたときにも迅速に対処できます。また、検知時に録画する機能もあり、いたずらの状況を確認したり、鳴く条件を把握して健康管理や近所迷惑の防止に役立てることができます。
さらに、動きを検知して通知する「動体検知機能」は、高齢や病気などであまり動かないペットの異変にもいち早く気づけます。
帰りが遅くなったり、夜間に発生したトラブルを確認したい場合には、夜間撮影が可能なペットカメラを選びましょう。
夜鳴きや夜間徘徊をするペットの場合は、行動パターンの把握にも役立つため、外出時だけでなく、自宅の別部屋からの見守りにも活用できます。
また、夜間撮影時に赤外線LEDが点灯するペットカメラもあります。ペットの睡眠を妨げたくない場合は、光らない不可視赤外線LED対応のカメラがおすすめです
ペットをご家族で飼っている場合、1台のペットカメラを家族それぞれのスマホから見たいですよね?
そんな場合に活躍するのがカメラの共有機能です。
全員が違う場所にいたとしてもスマホとペットカメラを共有してリアルタイムの映像を見たり、操作したりすることができます。
共有されたユーザーはカメラの設定を変更できないようにすることもできるので、安心してご利用いただけます。
安いペットカメラは製品不良や操作方法で困った際に、サポートを受けられない場合があります。ペットカメラ選びで失敗をしたくない場合は、サポートが充実しているメーカーから購入をするのをおすすめします。
また、メーカーによっては問い合わせ方法が異なり、メールのみの場合もあります。ご自身にあった方法で問い合わせができるかも合わせて確認しましょう。
セキュステーションでは、楽天からのお問い合わせだけでなく、電話、メール、チャットでのお問い合わせを受け付けています。さらに、YouTubeチャンネルに設定や操作方法などの解説動画も公開しています。