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【徹底比較】コーヒーフィルターで味は変わる!?白と茶の違いを検証してみた

公開日:2024/11/26 更新日:2024/11/29
皆さん、コーヒーを淹れる際に使うコーヒーフィルターの「白いタイプ」と「茶色いタイプ」、どちらを選んでいますか? なんとなく使い分けている方も多いかもしれませんが、 実際にこの2種類のフィルターにはどんな違いがあるのか・・・ そしてそれがコーヒーの味や香りにどれほど影響するのか・・・ 気になりませんか❓ 今回は気になるコーヒーフィルターの違いについて詳しく解説します!
❓白と茶色のフィルターで何が違う❓
  • フィルターの色の違いは、ズバリ「漂白されているかどうか」です! 🌳紙の原料である「パルプ」は木材から作られていますが、その木材には「リグニン」という成分が含まれており、この成分を除去しないと、「色や臭い」が残ってしまうんです! 💡「リグニン」を除去する工程が違うため、フィルターの色に影響を出しているんですね♪
    □白いフィルター(漂白済み)
  • それでは、違いについて詳しく比べていきましょう! 白いフィルターの特徴は・・・ ●酸素系漂白剤を使って色素や臭い成分(リグニン)を除去している ●フィルターの製造には、酸素系漂白剤を使用しているため、塩素は含まれていないので安心✨ 📝紙独特の匂いや色が取り除かれ、フィルター自体の影響が少なく、コーヒー本来の味を楽しみやすくなっています!
    ■茶色いフィルター(未漂白)
  • 茶色のフィルターの特徴は・・・ ●薬剤を使わずに「大量の水」でリグニンを除去! ●化学薬品を使用していないため環境負荷が少なく見えがちですが・・実は水の使用量が多いため環境負荷が高いとも言われているんです 📝漂白しないので自然な茶色を保っているんです! ですが、紙の色や匂いがやや残ることがあるのでコーヒーを飲むときに感じやすくなっています!
    🥼味や香りに違いはある?実験してみた!
    2種類のフィルターを使ってお湯を淹れ、香りや味を比較する実験を行いました! まずはフィルター単体で香りを比較してみました 【結論】そのままの状態では大きな差は感じられない
    次に湯通しを行い、味の比較を行いました! ・漂白済みの白いフィルターでは、特に何も感じることなく、お湯のままでした! ・茶色いフィルターでは微かに紙由来の味が影響していることが分かりました! ただし、この差は「湯通し」をしっかり行うことで軽減できます♪
    💥フィルター選びよりも大事な「保存方法」
    実は、フィルターの種類よりもコーヒーの味に影響する重要なポイントがあります。 それはフィルターの「保存方法」です! 📝紙フィルターは匂いを吸収しやすい 紙製品は周囲の匂いを吸いやすい性質があるため、キッチンなど食べ物の匂いがこもりやすい場所にそのまま置いておくと、フィルターが匂いを吸収し、淹れたコーヒーにも影響を及ぼしてしまいます💦 ✨おすすめの保存方法✨ ジップ付き袋や密閉容器に入れて保存すること! こうすることでフィルターが周囲の匂いを吸わないようにしましょう!
    🌟まとめ
    白いフィルターと茶色のフィルターの違い、皆さんは知っていましたか? ◎白いフィルターは、匂いや味の影響が少なく、コーヒー本来の味を楽しみたい方におすすめ! ◎茶色いフィルターは紙の香りや味わいが残るが、湯通しをすると味への影響を抑えられる! ◎開封後のフィルターはジップ付き袋で保存し、匂いの移りを防ぐことが大切! どちらを選ぶかはお好み次第ですが、保存方法を工夫するだけでコーヒーの味が格段に良くなるので、ぜひ試してみてくださいね✨
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    今回紹介した「白と茶色のコーヒーフィルターの違い」はYoutube「澤井珈琲チャンネル」で詳しくご紹介しています! ぜひ、こちらもチェックしてみてください🎵