石鹸で髪を洗うとガシガシするのは石鹸が原因ではありません
公開日:2024/10/16 更新日:2024/10/16石鹸で髪を洗うとガシガシするのは石鹸が原因ではありません。
シャンプーによって洗いすぎとなった髪の毛はシャンプーやリンスのシリコンなどで保護されています。そのシリコンなどが剥がれてしまうから、石鹸でガシガシするように感じるだけなのです。
市販のシャンプーは大変洗浄力が強いです。洗いすぎた髪を保護する成分が含まれています。
洗髪時にシャンプーがお肌についてしまって、洗い流した時に「膜が張っているような感覚」になったことはありませんでしょうか。それが保護成分です。
その点、石鹸は優しい洗浄力ですから、髪も地肌も痛めることはありません。
ましてや篠山石鹸は、自然にできるグリセリンもたっぷり含まれているので、大変優しく髪を守ります。
それでも、石鹸で洗髪に変えて髪が生え変わるまでは、ガシガシしてしまいますから、石鹸で洗髪後に市販のリンスを使いましょう。
間違っても市販のシャンプーを使ってしまうと、洗いすぎてしまってもとに戻ってしまいます。
髪が生え変われば、リンスの必要もなくなります。
ささやまビーファームのスタッフの多くは、石鹸で洗髪する生活です。
一度、髪が生え変われば、自身の持つ髪質を取り戻し、天然で自然な優しい髪を取り戻します。
ただし、髪を染色している方は注意が必要です。
コールドプロセス製法の石鹸は、弱アルカリ性です。
そのため洗髪時にキューティクルが若干開きます。
すすいだらもとに戻る程度ですが、染色していると開いたときに流れ落ちてしまう場合があります。