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服部幸應先生ご推薦!料理のプロが求めるふきんの条件の話

公開日:2024/08/26 更新日:2024/10/07
料理評論家、教育者として長年料理の道を志す学生を指導される立場で「ふきん」にもとめることについて実際にお話を伺いました。
僕は吸水性にはとてもうるさいんですよ。ふきんに限らず、タオルでも手ぬぐいでも、肌に触れた瞬間に吸水し、肌触りのよいものでなければ認められない。僕は長年ヨーロッパやアメリカ製の無加工のコットン製品を愛用していて、なかなか日本のメーカーで気に入ったものがなかったんです。そういう意味では、初めて「あ、これはいいね」と思えたのがこのふきんなんです。
まず編み方がいいし、ガーゼを何枚も重ねているでしょう。だから手触りがいいんです。手にしたとき気持ちがいい。袋から出して、すぐに水を吸う。この“即戦力”もいいですね。  また、このふきんは縁を色分けしているでしょう。これは使いやすいんです。うちの学生にもふきんの使い分けは指導しているんですが、色分けされていれば、うっかり取り間違えることがない。「これはお皿を拭く用」「これは台拭き」とひと目でわかるのはとても便利です。これだけ色がたくさんあれば、自分専用とか、目的別に使い分けられるから、使い勝手はとてもいいと思います。
学校だけでなく、自宅でも愛用していて、友人や知人にも折に触れて差し上げることがあるんですよ。一度使われた方は、必ず「あれいいですね」っておっしゃいます。プロの方にもお渡ししますが、一般の方に差し上げてそういう感想があるので、やっぱり日常的に使いやすい製品なんですね。  ふきんはとても重要です。特別なものではないけれど、台所で一番使うものです。だから「吸水性」「乾きやすさ」「拭き取りやすさ」など基本的なことができていなければいけない。その点、このふきんはブレない。ふきんの一番重要な特性を考えられて作られた製品です。 当たり前のことを当たり前にできている。一見簡単なようで、そういう製品はなかなかない。だから私はこのふきんをおすすめしているんです。 (取材:2012年3月) ※この記事は当時の内容です。故人のご冥福を心よりお祈りいたします。
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