犬との旅行で持って行く物・安心して犬と宿泊する為に持参したい物や便利な物

犬とゴールデンウィークやお盆休み、夏休み、週末などに宿泊したり、車や公共交通機関を使い旅行に行く方も多いと思います。 初めて公共交通機関を使い遠出するのは心配な事が多いです。 公共交通機関を使う場合は、日頃から近場の移動で慣れさせておくと良いでしょう。 最近は犬と泊まれるホテルも増え、アメニティも充実している所が多いですが、使い慣れた物を持っていく方が安心です。 いつもと違う環境で違うトイレシートやゲージ、ちょっとした違いでも犬はストレスを感じたり、トイレを我慢してしまったり、寝れない子も多いです。 使い慣れたトイレ、安心出来るゲージ、その他にも持って行くとよい物をあげてみます。

どこの宿泊施設でもドッグランでも必ずと言って良いほど必要となるのがワクチン接種証明書です。 狂犬病とワクチンの接種の証明書を必ず持参しましょう。

毎日食べているご飯を持って行きましょう。 おやつも食べ慣れている物があると安心です。 宿泊する日数に合わせて計り、小分けにしておくと間違いがなく安心です。 手作りご飯をされている方は冷凍してホテルに送った り、保冷バッグ等を活用して安全に運ぶ事も大切です。 何があるか分からない為、必ず数日分多めに持参しておきましょう。

普段、ご自宅で愛用している食器や水入れを持参しましょう。 宿泊施設には用意されている事も多いですが、使い慣れない器では食事をしない子も多いです。 また、宿泊施設で用意されている器は他のワンちゃんの匂いがついている事もあり嫌がる子もいます。

宿泊先のホテルでは他の人の匂いや犬の匂いがして落ち着かない事も多いです。 使い慣れたベッドやタオル、クッションがあると安心します。 自分の匂いがついた物、飼い主さんの匂いがついた物を側に置いてあげましょう。

宿泊先のホテルでもトイレシートが用意されている事が多いですが、サイズが違ったり慣れない場所ではオシッコをしない子がいます。 使い慣れたトイレシートを複数枚持参しましょう。 マーキングの可能性がある犬、ない犬に関わらずマナーベルトを持参しましょう。 いつもと違う不慣れな場所ではトイレを我慢してしまう子も多いです。 我慢してしまい急に漏らしてしまう事も考えられます。 また、マナーベルトが必須の場合もありますので必ず確認しておきましょう。 トイレをした後に片付けるゴミ袋も複数持っておく事もお忘れなく。

車での移動中やお留守番の際に落ち着いて過ごせる使い慣れたクレートを用意しましょう。 持ち運びに便利な折り畳み出来る布製のクレートも便利です。 いつもと違うクレートを使う場合は事前に自宅で慣れさせておくと良いでしょう。 いつもと違う空間ではなかなか寝付けない子もいるでしょう。 愛犬が安心出来る空間を用意してあげましょう。

コロコロクリーナーや除菌シート、アルコールスプレー、雑巾なども持って行きましょう。 衣類についた気や車の中に飛び散った毛の掃除にコロコロクリーナーは欠かせませんね。 また慣れない場所でオシッコを漏らしてしまったり、車酔いをして吐いてしまう事も考えられます。 除菌シートやアルコールスプレー、雑巾、捨てても良いタオル、ティッシュ、新聞紙などもあれば便利です。 シニアの子は万が一寒い事なども考えて衣類もあると安心ですね。 いつもと違う環境で、いつもと違う事が起こる事も考えられますので、いつも以上に準備をしておきましょう。