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犬のシャンプーの頻度・花粉やマラセチア・アレルギーなどの皮膚トラブルから守るケア

公開日:2025/04/03 更新日:2025/04/03
気温の上がる季節はこまめなシャンプーを
春から寒くなるまでの季節は犬の皮膚トラブルが増える要因が多くなります。 春は花粉、夏はムレ、秋から冬にしっかりケアをしておくと春と夏の花粉アレルギーや皮膚トラブルを減らせます。 年中大切な皮膚のケアですが、特に春〜夏はアレルギーやムレ、汚れが皮膚に溜まりやすくなり、皮膚トラブルが増える季節です。 だからといって、シャンプーのし過ぎも皮膚のバリア機能を弱めてしまいます。 優しく、こまめなスキンケアで皮膚を守ることが大切です。 今回はおすすめのケアについて紹介します。
蒸れやすい部分のケアをこまめに
犬は指の間がムレやすく、地面を歩く事で汚れも溜まりやすい部分です。 指の間が赤くなっていたり、手を舐めたり、指の間を噛んで痒そうにしている子は特に注意が必要です。 垂れ耳の犬、ビーグル、プードル、ラブラドール、ダックスフンド、アメリカンコッカースパニエル、マルチーズ、ゴールデンレトリバー、キャバリア... などの犬種は耳の中もムレやすく、耳の中が汚れていないかも定期的にチェックしてあげましょう。
短時間のお散歩後のケア
毎日1回以上、お散歩に行かれる方がほとんどかと思います。 お散歩から帰る度に手足をシャンプーで洗うと、皮膚の弱い子は余計に皮膚トラブルになる場合があります。 お散歩から帰宅後は、ぬるま湯で濡らしたタオルで指の間を優しく拭き取ってあげましょう。 ふきとった後は乾いたタオルでしっかり拭き取る、タオルドライの後はドライヤーの冷風でしっかり乾かしましょう。 最近はムレを好む為、せっかく綺麗に指の間を拭き取ってあげても濡れたままにしておくと意味がありません。
しっかり遊んだ後のケア
ドッグランや土の上、山の中、しっかりお散歩したり遊んだ後は、もう少ししっかりケアをしましょう。 洗面器に足が浸かるぐらいのぬるま湯を張り、愛犬の足先を入れたら指の間を開いて丁寧に洗います。 泥が沢山付いていたり、マラセチアでお困りの子、皮膚に赤みがある子はお湯にハーブ系の優しいシャンプーやマラセブジャンプーを入れて洗いましょう。 ほんの少し、2滴程を入れたらぬるま湯と馴染ませ、指先を洗います。 しっかり与えたら、洗面器のぬるま湯を入れ替え、シャンプーが残らないようにすすぎます。 綺麗になったらタオルドライ、ドライヤーの冷風でしっかり乾かします。 ここでも洗い過ぎ、ゴシゴシし過ぎに注意して優しく洗ってあげましょう。
皮膚がベタついている場合はシャンプーを
夏は皮膚がベタつきやすく、ベタつい皮膚に泥や花粉、汚れがたまり痒みの原因になります。 またベタついた皮膚は細菌が好む環境です。 皮膚の状態にもよりますが、週に一度は多いと思います。 夏は月に2回程度、シャンプーをしてあげるのも良いでしょう。 シャンプー剤は皮脂の溜まった皮膚や毛の上では泡立ちづらく、そのまま皮膚にシャンプーを乗せると泡立てるまでに皮膚に負担がかかります。 泡だてネットを使用して、まずは洗面器の中にたっぷりの泡を作ります。 泡を乗せて優しくマッサージするように洗うと皮膚の汚れが浮き上がり、皮膚に刺激を与えずに洗う事が出来ます。 ネイルなどをして爪の長い方は、犬の皮膚に当たらないように気をつけて指の腹でマッサージしてあげましょう。
定期的にサロンでケアするのもおすすめです
自宅でのケアの他に、定期的にドッグサロンでケアをしてもらうのも良いでしょう。 カットが必要な犬種は定期的にサロンに行く事が多いと思います。 短毛の犬種の子も定期的にサロンでしっかりケアしてもらと安心でしょう。 我が子はビーグルですが、アレルギーがあり皮膚が弱い為、自宅でのケアの他にサロンでもケアをお願いしています。 自宅では出来ない、炭酸泉でのケアやパックをお願いしています。 炭酸泉は高濃度の炭酸が皮膚のマッサージや細かい毛の隙間に入り込み綺麗に汚れを落としてくれると感じます。 自宅でのケアはゴシゴシし過ぎてしまったり、すすぎ残してしまったり、完全に行うのは難しいと思います。 自宅でのケアと、定期的にサロンでもケアをしてもらい、愛犬を皮膚トラブルから守ってあげましょう。
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