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犬は1日にどのぐらい寝るの?犬の平均的な睡眠時間や快適な睡眠環境の整え方

公開日:2025/03/04 更新日:2025/03/11
犬の睡眠時間ってどれぐらい?
愛犬にとっても睡眠はとても大切。 安心して寝れる場所、良い睡眠がとれるように環境を整えてあげたいですね。 我が子のサリーはシニアになり、ご飯とお散歩以外の時間はほとんど寝るようになりました。 アナタちょっと寝過ぎじゃないかしら...? と心配になる程良く寝ています。 そもそも、犬は通常どれくらいの時間眠るのか。 ライフステージや犬種別の平均睡眠時間も見ていきましょう。
犬の平均睡眠時間は12〜15時間ほど
犬の睡眠時間は人間より長く、平均して12〜15時間ほどと言われています。 眠りのメカニズムについて詳しく解明されていませんが、浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠を繰り返しているとされています。 我が子が眠っている時にご飯の準備をしたり、名前を呼ぶとすぐに目を覚ましませんか? 野生の習慣が残っており、レム睡眠の時間が長く何かあればすぐに行動出来る習慣があると言われています。 浅い眠りが多い為、寝る時間が長くなっていると言われています。
大型犬ほど良く寝る?犬種別の平均睡眠時間
犬種によっても睡眠時間が異なります。 体格や活動量の差で体を休める睡眠時間にも連動していると言われています。 生活習慣や運動量は個体差はありますが、一般的には大型犬になるほど、睡眠時間は長くなる傾向があります。 大型犬は体を動かす為に沢山のエネルギーが必要な為、回復するための睡眠時間が長くなるようです。 活発な犬種のゴールデンレトリバーは18~20時間も眠るといわれています。 あくまでも目安ですが犬種別の睡眠時間の平均です。 チワワ:約10~12時間 ポメラニアン:12~13時間程度 ミニチュアダックスフンド:11~15時間程度 トイプードル:14時間程度 フレンチブルドッグ:約12~15時間 柴犬:10時間程度 ゴールデンレトリバー:18〜20時間程度 我が子はビーグル犬の老犬です。 18時間は確実に寝ていると思います。 個人差、多頭飼いや生活環境でも変わってきますのであくまでも目安ですね。
年齢による睡眠時間の変化
犬も成長とともに睡眠時間が変わっていきます。 子犬やシニア犬は、成犬よりも睡眠時間が長くなる傾向がみられます。 ⚫︎0~1歳 子犬は18~19時間の睡眠時間が一般的です。 好奇心旺盛で活発に動き回り体力を消耗します。 子犬は遊んでいたと思ったら急に寝てしまう、そんな姿も可愛いですね。 子犬が可愛いからとずっと犬に話しかけたり触ったりせず、18〜19時間程眠れる環境を用意してあげるようにしましょう。 ⚫︎1~7歳 成犬は12~15時間が一般的な睡眠時間です。 1歳半を過ぎた頃から睡眠時間が子犬期よりも短くなっていきます。 ⚫︎8歳以上 シニアになると、子犬期と同じくらいの睡眠時間に落ち着いてきます。 体力が衰えた分、回復にも時間がかかるためです。 しっかりと睡眠時間を確保してあげましょう。 小さなお子様がいると愛犬とずっと一緒に遊んでいたいと思いますよね。 いっぱい遊んで、いっぱい寝かせてあげる事も大切です。 旅行やドッグランなどに行くと、いつもより活動量も増え、睡眠時間も減ります。 帰宅後はゆっくりと寝かせてあげましょう。
寝過ぎる事より寝る時間が短い事は心配です
犬は人間よりも睡眠時間が長いという事が分かりましたね。 睡眠時間は「短い」場合に注意が必要です。 犬は人間よりも睡眠時間が必要なため、多少長い程度なら問題ありません。 短い場合はストレスや病気が隠れている可能性が高いといわれています。 環境の変化による不安や呼吸器や心臓の疾患、認知症の疑いなどが考えられます。 心配な場合は獣医師に相談するようにしましょう。 また、明らかに長い睡眠も脳腫瘍などの症状のひとつなので、獣医師に相談するようにしましょう。 まずは安心して眠る事の出来る環境を整えてあげましょう。 広い場所で眠る事に不安を感じる子もいます。 寝る時はクレートを用意したり、いつも同じ場所にベッドを用意してあげましょう。 犬は綺麗好きです。 サークルでお留守番する際は寝床とトイレの距離をしっかり確保しましょう。 質の良い睡眠は犬の健康維持に大切です。 ゆっくり寝かせてあげましょうね。
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