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犬の健康診断の内容や費用・いつからどのぐらいの頻度ですれば良いの?

公開日:2025/02/27 更新日:2025/03/11
犬の健康診断していますか?
犬の健康診断は、愛犬の健康を維持し、病気の早期発見・予防のためにとても大切です。 定期的に動物病院で診てもらうことで、愛犬の変化に気づく事ができ、万が一病気を発見しても早く見つける事で治療の選択肢が広がり、治る可能性も高まります。 飼い主に心配をかけまいと体調が悪くても元気に振舞ったり、どこが悪いのか伝える事の出来ないワンコ達。 飼い主さんが我が子の体調に気づいてあげられるように定期的に健康診断を受けましょう。
犬の健康診断を受けるタイミングは?
犬の成長はとても早く、小型・中型犬の1歳は人間のおよそ15歳です。 大型犬の1歳は人間の12歳にあたります。 その後の成長は緩やかになりますが、1年ごとに小型・中型犬は4歳ずつ、大型犬は7歳ずつ年をとっていくと言われています。 何歳から受けると良いという明確な基準はありませんが、生後半年間までは予防接種等で、月1回程度は動物病院に行く方が多いと思います。 同時に簡易的ではありますが健康チェックを受ける事と思います。 健康診断を受けはじめるタイミングは満1歳を一つの目安にしましょう。 犬は生後1年間で人間のおよそ15歳にあたるまで一気に成長します。 ある程度成長が止まった段階で、生まれ持った異常や若い時期に出やすい病気を把握する事が大切です。 この時期はアレルギーやマラセチア、外耳炎等を患っていないかを把握することで、食事の改善や食事療法で問題なく過ごす事も可能です。 持病を把握しておく事で具合が悪くなった際に適切な処置が可能です。 持病の有無や検査結果から次回はどのぐらいに健康診断を行うか獣医さんと相談してみましょう。
犬の健康診断って何をすれば良いの?
犬の健康診断と言っても、どこまで検査するかは愛犬の持病や親犬からの遺伝なども考えて判断する必要があります。 身体検査、血液検査、心音の確認、歯のチェックなどの基本的な検査もあれば、レントゲン検査や超音波検査(エコー検査)などもあります。 アレルギー検査、甲状腺ホルモン検査、眼底検査、心電図検査などあげればきりがありませんので、年齢と持病次第で先生と相談してきめましょう。 《ご参考までに》 看板犬のサリーとダリオは6歳からは誕生月の6月と年末に検査を受けるようにしています。 10歳を超えてからは3ヶ月ごとに血液検査とエコー検査を受けています。 レントゲンは年に1〜2回、受けるようにしています。
犬の健康診断の費用はどのぐらい?
病院によって様々ですので、参考程度になります。 一度かかりつけの動物病院にご相談ください。 一般的な身体検査(視診・触診・聴診) 1,000円〜3,000円 血液検査(基本検査) 5,000円〜10,000円 尿検査・便検査 各1,000円〜3,000円 レントゲン検査 5,000円〜10,000円 超音波(エコー)検査 3,000円〜10,000円 詳しい健康診断 20,000円〜30,000円 エコー検査や詳細な血液検査(ホルモン・腫瘍マーカー)など
犬の健康診断の注意点
犬の健康診断は事前予約が必要な場合もあります。 まずは事前に問い合わせをしてみましょう。 犬の健康診断では、検査内容によっては絶食がとくに必要ない場合もありますが、エコー検査などは食べ物が入っていない方が鮮明に見える事もあり相談が必要です。 普段の食欲や便の様子、歩き方に異常はないか、痒がったり、何度も舐めたりしている箇所はないか、抱き上げると痛がったりする箇所がないか、イボやしこりがないか、自宅での様子や気になる事を健康診断の時に伝えり事も大切です。 痛みや動きに異常を感じる場合は動画を撮っておくと良いでしょう。 くり返す場合や痛みに波がある場合は、いつ頃、どのぐらいの頻度などメモをとっておきましょう。
サリーとダリオとは