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犬の認知症チェックや認知症初期症状・予防とケアについて

公開日:2025/02/19 更新日:2025/03/11
子犬と成犬との違い
犬の認知症って何?
犬も人間と同じように歳をとり、認知症にもなる事があります。 認知症とは、脳の病気や障害などの原因により、認知機能が低下する事。 そして、日常生活に支障がでてくる状態を表す言葉です。 加齢による脳の老化が日常生活に支障をきたすような事が起こる可能性があります。 犬が10歳を超える頃から見られるようになり、13歳を超えると増加し、15~17歳では急増する傾向にあります。
認知症チェックリストをしてみましょう
・昼夜逆転し夜中に吠える ・徘徊 同じ場所を歩き続ける ・名前を呼んでも反応しない ・トイレの失敗が増える ・飼い主を忘れるような仕草 ・同じ場所にぶつかる・迷う ・狭い場所にはまる ・物をよけることができない ・お座りや伏せなど以前は出来ていた事が出来なくなる ・以前は平気だったことを怖がったり怒る  ひとつでも当てはまったらという訳ではないですが、このような行動が増えると認知症の可能性があります。
認知症の予防や日々の生活で気をつける事
犬の認知症予防におすすめの食事
犬の認知症を完全に予防する方法は分かっていませんが、出来るだけ老化を遅らせる事を飼い主さんが気をつけてあげましょう。 認知症の予防だけなく、犬の健康には毎日の食事が重要です。 子犬の頃からずっと同じ食事を与え続けていませんか? 年齢に合った食事を選びましょう。 シニア期になったら脳機能に良いEPA・DHAといったオメガ3不飽和脂肪酸を積極的に取り入れましょう。 サリダリでもオメガ3のサプリメントを販売しております。 魚はなかなか取り入れづらいという方はサプリでも構いません。 他にもポリフェノール・ビタミンC・ビタミンEも取り入れましょう。 余裕があればMCTオイル(ココナッツオイル由来)は脳のエネルギー補給になります。
脳を刺激する遊びや運動を増やす
犬は加齢と共に周囲への興味や好奇心が減り、寝ている時間が増えます。 ボケが始まってしまってからでは難しい事もありますので、出来れば老いる前から行っておきたい事です。 ・おやつを隠せるパズル型のおもちゃを利用する ・大好きなおやつを隠して探させる ・散歩コースを定期的に変える ・ドライブや行った事のない場所にお出かけしてみる ・いつも行っているルーティン、お手、お座り、待てなどを続けて行う
愛犬の老いを感じるようになったら
・滑りにくい床にする フローリングで滑り骨折をしてしまう子がいます。 マットを敷いたり、段差を減らしましょう。 ・夜は間接照明をつける 人間が寝ている間のトイレなど、ぶつかったり、トイレを失敗しない為に間接照明をつけておきましょう。 ・家具の配置は変えない 老化に伴い目が悪くなったり、感覚が鈍くなったりします。 ぶつかると危ない家具の角などには緩衝材を巻いたり、階段や危険な場所にはバリケードをしましょう。 ぶつかってしまったり混乱を防ぐ為に、安心して過ごせるようにしてあげましょう。
認知症対策におすすめのご飯とおやつ
オメガ3必須脂肪酸のサプリメントや足腰ケアのサプリメント。 オメガ6脂肪酸の馬赤身ジャーキーやレトルトなど、老犬の健康づくりに欠かせない栄養を安心安全なご飯とおやつで取り入れましょう。