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子犬におやつを与えても良い時期は?子犬用のおやつ・子犬が食べてはいけない食べ物に

公開日:2025/02/18 更新日:2025/03/11
子犬におやつを与えて良い時期はいつから?
初めて犬を飼う方は分からない事が多いと思います。 子犬の離乳食はいつまで? 子犬のおやつはいつから? 一般的には子犬におやつを与えても良い時期は2〜3ヶ月目以降が目安です。 まずは、離乳食のうちから与えても良い柔らかいおやつから。 離乳食を終える事から柔らかめのジャーキー、通常食に慣れて硬い物を食べ慣らす時期。 成長に個人差はありますが、目安になる時期をご紹介していきます。
子犬と成犬との違い
子犬は歯が生えそろっていない事以外に、消化器官が未発達な事で離乳食を与えます。 硬い物が噛めないだけでなく、まだ母乳や離乳食中心の時期におやつを与えると消化不良を起こしてしまいます。 家具を噛んでイタズラしてみたり、甘噛みをするので、硬いおやつを与えたい気持ちも分かります。 離乳食を終える頃から徐々に慣らしていきましょう。
おやつを与えるタイミングのポイント
離乳食が完了していること
個人差はありますが離乳食は3ヶ月程度を推奨しています。 一般的に子犬におやつを与えてよい時期は、離乳食を終える「生後3カ月を過ぎてから」が良いとされています。 柔らかいおやつもありますが、まだ内臓や消化器官が未発達である幼犬には、基本的におやつを与えなくて良いでしょう。 幼犬は栄養バランスのとれた食事でしっかり栄養を摂る時期です。 おやつがなくて可哀想と思う心配はいりません。 3ヶ月頃まではしっかり離乳食を食べ、室内で運動をして強い体をつくりましょう。
ドライフードを食べられるようになったら
生後3ヶ月を過ぎ、徐々に離乳食から通常食に切り替えます。 ドッグフードをふやかす際に少しずつ硬さが残るように段階をつけてトレーニングします。 ドライのまま食べて、正常な便をして、ドライフードをしっかり食べられるようになったらオヤツデビューをしてみましょう。 ジャーキーは食いつきも良くフードよりも美味しく感じる子も多いです。 おやつを好み、フードを食べなくなってしまう事のないよう、ご飯をしっかり食べる習慣を付けてからにしましょうね。
躾やトレーニングのご褒美に活用する事から
与えはじめは、おやつを躾やトレーニングのご褒美として与えてみましょう。 子犬の時期はイタズラや良い事、いけない事を覚える時期です。 このタイミングでおやつを活用して、一緒に暮らす上でのルールを覚えるのに活用しましょう。
子犬に適したおやつの種類
1. 消化に良いもの 柔らかいジャーキー 焼き芋や干し芋など フルーツなど (与えてはいけない物もあります) 2. 低カロリーのもの 子犬は小さな体格の為、1日に必要なカロリーを把握して低カロリーの物や小さく分けて与えられる物を選びましょう。 3. 安心出来るもの 国産無添加、添加物や保存料、香料が含まれてない物を選びたいですね。 子犬の体は特にデリケートです。 食材だけの物を選ぶようにしましょう。 犬の幸せサリーとダリオの商品は、全て国産の食材を使用し保存料や添加物も一切使用せず手作りしています。
犬に与えてはいけない食べ物
中毒のリスクががあるもの
大変危険とされる代表的な食べ物をリストにしました。 ・チョコレート・ココア テオブロミンが中毒を引き起こし非常に危険 ・玉ねぎ 葱 にんにく ニラ 赤血球を壊し貧血や中毒症状を引き起こす ・ぶどう レーズン 腎不全を起こす可能性がある ・キシリトール 低血糖や肝障害を引き起こし非常に危険 ・アルコール類 嘔吐や昏睡などを引き起こし危険 ・カフェイン 神経系に影響を与えて発作のリスクがある
消化に悪い物や体に負担のかかるもの
・生肉や生の魚 寄生虫や細菌感染のリスクがあります 生のメリットより生のリスクの方が高い為、おすすめしません。 ・ 牛乳や乳製品 乳糖を分解できず下痢を起こすことがあります ・ナッツ類 特にマカダミアナッツは嘔吐、発熱、歩行困難などを引き起こす可能性があります ・アボカド ペルシンという成分が中毒を起こす可能性があります ・生の卵白 ビオチンの吸収を阻害し皮膚トラブルの原因となる可能性があります ・人間用のハムやソーセージ 塩分が多く腎臓に負担がかかります ・香辛料 カレーや唐辛子などの刺激のある調味料は胃腸に強い刺激を与えてしまいます その他、人間用の調味料類、スナック菓子、人間用のお菓子、アイスクリーム、人間用の加工食品などは消化不良や膵炎の原因になりますので与えないようにしましょう。 愛犬の健康をも守る為に、与える前に安全かどうか確認をする習慣をつけましょう。