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愛犬のアレルギー対策や健康維持の為の手作りご飯の作り方・カロリー計算について

公開日:2024/07/29 更新日:2025/02/26
●手作りご飯を始めたきっかけ
『犬の幸せサリーとダリオ』のはじまりは我が子のアレルギーでした。 サリーは複数の食や添加物にも反応してしまう為、市販のフードは食べる事が出来ず毎日手作りして与えていました。 『手作りご飯が手軽に出来ないだろうか。』 『本当に安心して与えられる物だけを与えたい。』 安心して与えられる物がないなら自分達で作ろう! そんな想いから商品づくりを始めました。 サリダリ商品は全て素材そのまま国産無添加にこだわった自社製品です。 素材選びからこだわり一つ一つ丁寧に製造しています。 出来上がった商品はお届けまで冷蔵倉庫で保管し、いつでも良い状態の商品をお届け致します。
●手作りご飯のメリット
『持病があり合うフードが見つからない』 手作りご飯は、タンパク質・脂質・炭水化物量を体調に合わせた配分に調整可能です。 私自身は我が子に薬膳ご飯の手作りご飯を日常に、外出時はフードを与えています。 手作りご飯は冷凍保存が出来ますが、夏の旅行時などは保存に不安がありますね。 飼い主の体調不良時、災害時など手作りが難しい状況の時にドライフードも食べるよう、たまにドライフードを与えておくと安心です。 サリダリのドライフードは無添加ですが、冷凍保存で長持ちします。 小袋を冷凍しておけば忙しい日、突然の予定などにも対応出来ます。 犬の手作りご飯は、慣れるまでは難しい事もあると思います。 ですが、持病があっても安心、出来立てを与えられる喜びがあります。 出来るだけ手軽に手作りご飯が与えられるようサポート食材を製造しております。 活用しながらトライしてみて下さい。
●おすすめの手作りご飯の作り方
手作りご飯はアレルギーや腎臓病、腎不全、心臓病、介護食など愛犬の持病や体調に合わせる事が出来るのがメリットです。 手間がかかる、栄養バランスも心配。 そんな方にオススメなのが『薬膳ご飯の素』です。 私が長年、サリダリ達に与えているベース食材をそのまま商品化しました。 炊飯器で薬膳ご飯の素を炊き、野菜やレトルト(調理した肉)をトッピングするだけ。 我が子の笑顔を想像しながら調理する時間も幸せです。
●まずは1日のカロリーを設定しましょう!
▼安静時エネルギーを計算
【カロリー計算式】 犬の必要エネルギー量を計算する方法はいくつかあります。 1番多く利用される物をご紹介します。 ①体重(kg)の0.75乗×70 安静時エネルギー要求量(RER)です。 動かなくても使うエネルギー量のことです。 - - - - - - - - - - - - 例) 体重4kgの場合 4×4×4を計算(=64) 64を表示させたまま√(ルート)を2回押す 2.82842…に70をかけて出た数値がRER →64√√×70=197.98989… - - - - - - - - - - - - ※ iPhoneの電卓アプリを使う場合は、画面を横向きにするとルート計算のボタンが出てきます。
▼必要エネルギー『係数』計算表
②RER×係数 必要エネルギー要求量(DER)です。 ①で求めた数字(RER)に子犬の成長段階レベルや不妊処置(避妊・去勢)肥満・老犬など愛犬の状態に合わせた係数をかけます。 - - - - - - - - - - - - 例) 体重4kgの場合 ①で計算したRER →64√√×70=197.9 不妊去勢している成犬の場合→197.9×1.6=316.64 1日に必要なカロリーは約316kcalです - - - - - - - - - - - -
1日に316kcalと計算が出来たら、おやつを与える場合は食事のカロリーの上限の目安を決めましょう。 ① 参考 - - - - - 例) 食事量の目安 タンパク質:15〜20%程度 脂質:10% 程度 炭水化物:70〜75%程度 ※サリダリのおすすめする数値です。 正解は無いので体調に合わせて調整してください。 - - - - - - - - - - - - 腎臓病 心臓病 などの持病でタンパク質量を減らす必要がある場合は脂質もしくは炭水化物量で調整します。 パピー ハイシニア 介護食の場合は変動させる必要があります。 ② 参考 - - - - - タンパク質1gあたりのカロリーは4kcal 脂質1gあたりのカロリーは9kcl 炭水化物1gあたりのカロリーは4kcl - - - - - - - - - - - - ①と②を参考に1日の必要な栄養の配分(g)を算出します。
●続けるにはきっちりし過ぎない事も大切
慣れるまでは計る事をおすすめします。 何度か作るうちに感覚で分かるようになってきます。 人間も慣れた料理は素材1つずつ○g○kaclと計算して料理しないですよね。 続けるうちに我が子の体型の変化で適量が分かります。 毎日のご飯、数値だけでなく我が子を通して感じる事、ある程度は感覚で作る事も大切です。 まずは難しく考え過ぎずに始めてみましょう! 慣れるまではフードと併用する事をおすすめします。 『朝はフード・夜は手作り』 『平日はフード・週末は手作り』 飼い主様の生活に無理のない範囲で行う事が続けられる秘訣です♪
●【ベース】手作りサポート食材
薬膳ご飯があると安心です。 低GIの炭水化物にミネラルや食物繊維・ビタミンなどが含まれる手作りご飯の基礎となるベース食材です。
●【メイン】調理したタンパク質を手軽に
レトルトをメインに手作りする。 常温保存が出来るので、忙しい日や旅行時のストックにしておく方も多いです。 素材そのまま国産無添加にこだわり手作りしたレトルトです。 エゴマや大豆を練り込んだソーセージ、低リンレトルトも作りました。 ご自身で調理するよりタンパク質量やリンの含有量も分かり易い為、持病がある子はレトルトだと管理が容易になります。
●お悩みに合わせてサプリで補助
●食は変わっていくもの
食は年齢・体質・持病...シニアになれば好みや歯の状態でも変化させる必要があります。 これが正解という一つの答えはなく日々変わるものだと思っております。 我が子の体調を見ながら食を考えていきましょう♪ 分からない事があれば私、サリダリママ島田にご相談くださいね。