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BBクリームの正しい使い方や塗り方のコツ・ポイントを紹介

公開日:2025/04/01 更新日:2025/04/01
BBクリームは、1本でベースメイクが完成するアイテムとして、いまや定番となっています。 しかし、BBクリームの役割やメリットについては、正直なところ詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、BBクリームの役割や使用するメリット、BBクリームの上手な使い方、メイク直しのコツなどを解説します。 BBクリームを上手に使えば、メイク時間が短縮できることはもちろん、より美しいベースメイクが叶いますので、ぜひ参考にしてください。
そもそもBBクリームの役割とは?
まずは、BBクリームの役割とBBクリームを使うメリットを紹介します。 ◇BBクリームの化粧順番・使用順序 BBクリームは、さまざまな外的刺激から肌を守り、見た目を美しくする役割を持ちます。おもに化粧下地・ファンデーション・コンシーラーの機能を兼ね備えており、カバー力の高さが魅力的なアイテムとして人気があります。 このほかに、美容成分が含まれているものや日焼け止め効果があるものなどもあり、ニーズに合わせて選択が可能です。 こうしたことから、BBクリームは大人の女性にも人気が高く、手軽にベースメイクが作れるアイテムとして定着しています ◇BBクリームを使用するメリット BBクリームを使用するメリットとしてまず挙げられるのは、時短メイクが叶う点です。 BBクリームを使用しない場合は、スキンケアのあとに化粧下地や日焼け止め、コンシーラー、ファンデーションを塗り重ねていきますが、日焼け止め効果のあるBBクリームであれば1本でベースメイクが完了します。朝の忙しい時間帯にBBクリームを使うことで手軽にメイクが済むことは、大きなメリットです。 また、上で述べたとおり、肌を保護して美しく見せる役割を持つクリームのため、カバー力が高いこともメリットの一つです。気なるシミ・そばかすなども、カバー力の高いBBクリームを使えば目立たなくなります。さらに、美容成分が含まれているBBクリームを使用すれば、同時にスキンケアもできるでしょう。 「朝の忙しい時間帯に複数のアイテムを使ってベースメイクを作るのが面倒」「もっと簡単にベースメイクができたらいいのに」と感じている方は、一度BBクリームを試してみてはいかがでしょうか。
BBクリームの使い方の基本
BBクリームは、適量を手に取ってお肌に伸ばすだけで使用できますが、ベースメイクをきれいに仕上げるためには、BBクリームを塗る前の準備や正しい使用順序、使用量を知ることが大切です。 ここで、BBクリームの基本的な使い方を確認しておきましょう。 ◇手順1.洗顔をする 朝の洗顔にも、BBクリームをきれいにキープするためのポイントがあります。 短時間で行う 洗顔料には、余分な皮脂などの汚れを落とすための成分が配合されています。長時間泡を肌にのせていると、必要な皮脂まで落としてしまい乾燥が進みます。洗顔はできるだけ短時間で済ませましょう。 すすぎのお湯の温度は30℃前後が適正 洗顔料をすすぐ際の適切なお湯の温度は、30~32度といわれています。 これは手をつけたときに冷たくも温かくもない温度で、よくいわれる「ぬるま湯」から想像する温度よりはずっと低いのです。 洗顔(クレンジングも同様です)で乾燥するという方は、一度すすぐ際のお湯の温度を確認してみましょう。 タオルを押し当てるようにして水分を拭く すすぎ終えたら、タオルを顔にやさしく押し当てるようにして水分をふき取ります。その際、ゴシゴシこするのは厳禁です。 ◇手順2.スキンケア 洗顔が済んだら、次のポイントを意識しながらスキンケアをします。 化粧水で保湿する 洗顔を終えたら、できるだけ早く化粧水をつけましょう。 パッケージに書いてある使用量を手またはコットンにとり、やさしく肌になじませます。 このときも、こすったり叩いたりしないように注意しましょう。 保湿が足りないときは BBクリームには美容液・保湿クリームの効果もあるため、基本的には化粧水だけのスキンケアでOKです。 ですが、季節や肌質によっては化粧水だけでは心もとないこともあると思います。 そのようなときは保湿美容液や保湿クリームをプラスしても構いません。美容液やクリームを塗ったあとはベタつきが残らないようしっかりなじませるか、ティッシュオフをして肌表面のべたつきを取り除いておきましょう。 BBクリームの前に使う美容液としてナチュラルBBエッセンス(美容液)もおすすめです。BBクリームと相性がよく、BBクリームが浮かないように設計された美容液です。
化粧水(場合によっては美容液を追加)でしっかりと保湿しておくことでお肌のキメが整うので、BBクリームの伸びも良くなり、お肌のトーンも均一に見せることができます。 BBクリームを塗る前の肌は、肌の細胞に水分が行き渡ってしっとりとしつつも、表面は水分も油分もなく乾いた状態で、しかも肌の表面は水分も油分もなく乾いた状態になっていることが理想的です。 BBクリームを塗る前に、肌の状態をここまで整えておきましょう。 ◇手順3.BBクリーム BBクリームの適量は、それぞれの商品に記載されています。 もし、特に何も記載されていない場合には、パール1粒大くらいが適量です。 次に、BBクリームをお顔全体に伸ばします。ここが最も重要です。 ムラなく均一に伸ばすために、取り出したBBクリームの約3分の1を利き手の指先に取り、片方の頬に3~4ヵ所に分けて置いていきます。反対側の頬も同様に行ない、残ったBBクリームはTゾーン、あご先に置きましょう。 利き手の人差し指・中指・薬指の腹を使い、お顔の中央から外側に向かってポンポンとなじませていきます。さきほど顔に置いたBBクリームで、顔にスタンプを押すような感覚です。肌の上で指を横にすべらせるのではなく、たたくようにしてお顔全体に広げていきます。 小鼻などの細かい部分は、中指を使って細かく動かしてクリームを伸ばします。 クマやシミなど特に気になる部分には、ごく少量のBBクリームを重ね塗りし、先ほどと同様にポンポンとたたきながらなじませます。 BBクリームが全体的に塗れたら、両手でお顔を覆うようにしてハンドプレスします。これにより、手の温度でしっかりとクリームが肌に密着します。
◇必要であればパウダーを パウダーは、一般的にベースメイクの仕上げに使われるメイク用品で、ベースメイクをより肌に密着させる効果があります。 皮脂の分泌が多い方、夏の暑い日や汗をかく状況が予想できる場にいくのであれば、BBクリームを塗った上からフェイスパウダーを仕上げに重ねるのがおすすめです。そうすることで、BBクリームがより肌に密着し、ヨレを防いでメイクの持ちが良くなります。 パウダーを使うことで毛穴やクマ、シミなどをきれいに隠せるため、よりしっかりとカバーしたいときには色のついたフェイスパウダーやパウダーファンデーションを重ねるとよいでしょう。パウダーを重ねることで気になるところをカバーしながらも、皮脂を吸収してテカリを抑えられ、メイクの持ちが良くなります。
BBクリームをより上手に使うコツ
BBクリームの基本的な使い方が身に付くと、次はより上手に使うコツやポイントを知りたくなるのではないでしょうか。ここでは、BBクリームをより上手に使うコツ・ポイントを4つに分けて紹介します。 ◇BBクリームを”均一に” ”密着させる” BBクリームでお肌をきれいに仕上げるためには、BBクリームがムラなく均一に、かつ、しっかり密着してお肌にのっていることが重要です。 BBクリームがお肌に均一にのせられていないと、光のも均一に反射しないため透明感がなく見えてしまいます。また、BBクリームがしっかり密着していないと時間が経ったときのヨレの原因になりますし、メイク崩れを引き起こす原因にもなります。 ◇メイク用スポンジを使う BBクリームを均一にのせ、かつ密着させるのに役立つアイテムがメイク用スポンジです。メイク用スポンジはドラッグストアや100円ショップで手軽に購入することができます。 BBクリームを指の腹でお顔全体に伸ばしたあと、メイク用スポンジで軽く叩くようにお肌をタッピングすると、BBクリームがムラなく均一にお肌になじみます。 目元や口元などお顔のなかでもよく動かす部分はBBクリームがヨレやすいポイントですが、メイク用スポンジを細かく動かしてタッピングするとBBクリームをしっかりと密着させることができます。 毛穴が気になる部分は、メイク用スポンジで毛穴にBBクリームを入れ込むように叩き込むと、毛穴カバーに効果的です。
◇しっかり隠したいところがあるなら重ね塗りかコンシーラーで もし、お顔で気になる部分(クマ、ニキビ、ニキビ跡、シミ等)がある場合には、その部分にのみBBクリームを重ね塗りしましょう。 指の腹に針先ほどのクリームを手に取り、トントンとたたきながら気になる部分に少しずつ重ね塗りします。このときも指の腹を使って、お顔の中央から外側に向かって、ポンポンと軽くたたくようにBBクリームを伸ばしていきます。 厚塗りはメイク崩れの原因になりますので、少しずつ重ねることがポイントです。重ね塗りの輪郭をぼかすようにして塗ると、きれいに隠すことができます。 それでも隠れないニキビ跡やシミにはコンシーラーを重ねるとよいでしょう。 ◇肌に合ったタイプのBBクリームを使う BBクリームも、ほかのメイクアイテムと同様に肌に合うものもあれば、合わないものもあります。より上手にBBクリームを使いたいなら、ご自身の肌に合ったものを選ぶことが重要です。 ●乾燥肌の場合: 乾燥肌の方は、保湿成分が多く含まれているものを選びましょう。例えば、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲン、スクワラン、シアバターなどの成分が含まれているものがおすすめです。 ●脂性肌の場合: 脂性肌の方は油分が少ないものを選びましょう。 また、脂性肌にはツヤ肌よりもマット肌に仕上がるBBクリームが合います。マット肌に仕上がるBBクリームを選ぶには、パッケージや商品説明に「マット仕上げ」などの表示があるもの手に取って試すか、「オイルフリー」と書かれたBBクリームを選ぶのがおすすめです。 ●肌トラブルがある場合: 肌トラブルがある方は、薬用成分が含まれているBBクリームを選びましょう。例えば、抗炎症作用を期待できるサリチル酸やグリチルリチン酸ジカリウムなどが含まれているものがおすすめです。薬用成分をもとに選ぶのが難しければ、「肌あれ防止」という表記がある医薬部外品を選んでもよいでしょう。 また、化粧品のなかには、肌に刺激となることがある成分を含むものがあります。パラベンやアルコール、鉱物油、防腐剤、紫外線吸収剤などの成分が多く含まれているものには注意が必要です。 ●ニキビ肌の場合: ニキビ肌の方は、「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載があるものを選ぶとよいでしょう。
BBクリームを塗る際の注意点
前章では、BBクリームをより上手に使うコツ・ポイントを紹介しましたが、BBクリームを使う際には注意点もあります。 1つめの注意点は、BBクリームの量を増やして厚塗りにすることです。 BBクリームには美容液が含まれているうえに、保湿効果が高い化粧品です。そのため、多くつけると力を入れるだけでヨレやムラができやすくなり、ベタつきが気になったり、マスクに触れてヨレてしまったりします。 また、仕上がりが自然ではなく、首と顔の色に差が出てメイクが浮いた状態になってしまうでしょう。 気になる部分には、軽くたたきながら、少しだけBBクリームを重ね付けします。 2つめの注意点として挙げられるのは、BBクリームを目もとに塗る際に、下まぶたのきわギリギリまで塗るのではなく、涙袋の下までにしておくということです。目もとはよく動く部分であるため、目もとギリギリまで塗ってしまうと目もとの小じわにBBクリームが入ってしまうことがあります。メイクがヨレる原因にもなるため、注意してください。
BBクリームを塗り直すタイミングと直し方
BBクリームでのメイクの特徴として、仕上がりがナチュラルであることが挙げられます。 そのため、メイクが崩れてもわかりにくく、”見るも無残にドロドロ…”というような状況にはなりにくいのです。 ですから、多くの場合、焦ってメイクを直す必要はありません。 多少のテカリは、ティッシュを押し当てることで処置ができます。 化粧直しの際は、ティッシュで軽く油分を押さえ、崩れが気になる部分にフェイスパウダーやパウダーファンデーションを少量ずつ重ねていきます。 BBクリームでお直しする場合は、指先に少しだけのせて、軽くたたきながら気になる部分に塗っていきましょう。 崩れがひどい場合は、乳液を含ませたコットンや綿棒で崩れたところを拭い取ってからBBクリームを重ねます。皮脂が気になるなら、その上からフェイスパウダーで仕上げるとよいでしょう。
まとめ
化粧下地・ファンデーション・コンシーラーの機能を持つBBクリームは、時短メイクができるアイテムとして定番化しています。保湿成分が含まれたものや日焼け止め効果のあるものもあり、オールインワンのメイクアイテムとしても人気です。 BBクリームの基本的な使い方やコツを覚えることで、美しく崩れにくいベースメイクを作れます。BBクリームはカバー力も高いため、自分の肌質に合ったものを選ぶことで大人の女性の肌悩みを解消できるでしょう。 桜花媛の「ナチュラルBBクリーム」は、美容液・化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・日焼け止めの機能を兼ね備えています。まだBBクリームを使ったことがない方、ご自分の肌に合うBBクリームに巡り会えていない方は、ぜひ桜花媛の「ナチュラルBBクリーム」をお試しください。 気になるカラー2色を100円で試せるサンプルをご用意していますので、ぜひ下記よりお気軽にお申し込みください。