ボタニカルガーデン－桜花媛の成分事典

桜花媛の化粧品には、厳選された植物由来の成分が配合されています。 肌にふれる化粧品は、使い心地だけでなく、成分も確認して選びたい。肌を想う方のための成分事典です。 🌱サクラ葉エキス 日本を代表する花である桜は、古くから日本人に愛され多くの和歌にも登場するなじみ深い花です。サクラの葉にはイソフラボンやフラボノイドなど存在することが確認されています。 🌱ボタンエキス 日本では美しい女性のたとえとして用いられるボタンは、中国でも「花の王」と言われ美しい花の代表でもあります。ボタンエキスはボタンの根から抽出されるエキスで、抗炎性、鎮痛、沈静作用、抗酸化作用、血行促進などの効果があるといわれています。 🌱マドンナリリー根エキス 美しく気品のあるたたずまいから観賞用としても人気のマドンナリリー（百合）の根から得られるエキスです。 🌱オトギリソウエキス 古くからハーブティーや打ち身・切り傷などの民間薬として使用されてきたオトギリソウの花などから抽出されるエキス。オリーブオイルにオトギリソウを漬け込んだオイルはアロマセラピーでよく使用されています。 🌱シナノキエキス 信濃（現在の長野県）は科の木（シナノキ）を多くすることから名づけられたとも言われています。シナノキエキスにはタンニン・フラボノイドが含まれ、消炎・鎮静・収斂効果があるといわれています。 🌱トウキンセンカエキス 日本では「マリーゴールド」の名で知られるトウキンセンカ。欧米では薬草として、また化粧品の有効な植物成分として頻用されています。ハーブティーの材料としても使われます。 🌱ヤグルマギクエキス ヨーロッパでは薬草としてとてもなじみ深い植物の１つです。咳や喉の痛みなどの症状を抑えたいときにハーブティーにして飲まれていたようです。また荒れた皮膚を鎮める作用があるといわれています。 🌱ローマカミツレエキス ローマカミツレはヨーロッパでは最も歴史のある薬用植物の一つです。ローマカミツレとカミツレは、同じキク科で見た目も似ていますが、属が異なり分類上は別の植物です。花や葉から甘い香りがするのが特徴です。

🌱マグワ根皮エキス クワの根は桑白皮ともいい、漢方では高血圧症の予防・疲労回復・強壮などに使用されています。メラニン色素の活動を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果があるといわれています。 🌱カミツレ花エキス ハーブティーでもおなじみのカミツレ（カモミールとも言います）はオランダ医薬の材料として日本に持ち込まれました。カモミールの語源は古代ギリシア語で、「大地のりんご」を意味する「カマイメロン」に由来しますが、その名のとおり花からはりんごのような香りが漂います。 🌱ラフィノース 砂糖大根から精製される天然のオリゴ糖で、食品にも配合され、整腸作用で特定保健用食品の素材として認可されています。化粧品の成分としては、乱れたラメラ構造を整え、うるおいを保つ役割があります。 ※上記の情報はエキスに関する一般的な情報であり、これらを含む製品の効果効能を示すものではありません。