昭和レトロ 懐かしいバタークリームケーキが美味しく変化している ロリアン洋菓子店

昭和の時代、お誕生日やクリスマスの定番だったというバタークリームのケーキ。 少し黄色っぽく固めのクリームに、生のフルーツではなく、アンゼリカという赤やグリーンの砂糖漬けが飾られているのが定番だった。 そんな思い出がある方も多いのではないでしょうか？ しかし、当店では、バタークリームのケーキが取っても人気で人気ランキングでも常に上位に入っています。 Q:「ネットでバタークリームケーキを販売したきっかけ」 A:「実店舗に来られる年配のお客様から、昔食べたバタークリームのケーキがまた食べたいんだけど、つくってくれない？と頼まれることが時々、ありました。 当店は2003年頃からオンラインショップも運営しているのですが、お客様からメールでバタークリームケーキはつくっていないんですか？とお問い合わせをいただくこともありました。 それまでは個別に対応していたのですが、2012年ごろからネットで販売をスタートしたところ、他ではあまり見かけないこともあるのか、反響をいただくようになりました。」

ロリアンのバタークリームケーキは、昭和の頃のデザインをそのまま復刻しています。 ケーキを食べることが、特別な非日常だった時代をほうふつとさせる、年配の方にはレトロなロマンティックさ。 そして最近昭和レトロが若者の間にも流行していることもあり、若い人にはレトロかわいいというコメントをいただくことも。 Q:「見た目は昔のままですが、味はどうなんですか？」 A:「昔、食べたことがある方はバタークリーム＝固くてまずいものと思っている方が多いのですが、いまはバターそのものの質が格段に良くなっていますから、バタークリームももちろん、おいしくなっています。 オンラインショップでは30代くらいの娘さんが、お母さんの誕生日にプレゼントする……というケースも多いのですが、そこでバタークリームの味を知った娘さん自身が、気に入ってリピーターになってくださることも多いんですよ」 ということで、ロリアン洋菓子店のバタークリームケーキについてお話しさせていただきました！