異素材の組み合わせを楽しめるアメリカンヴィンテージ

壁がレンガやコンクリートの打ちっぱなしだとよりインダストリアルでブルックリンスタイルになりますが シンプルな白い壁でも家具や小物のテイストで部屋全体のイメージがガラリと変わります。 木と金属の組み合わせは、おしゃれで男前なアメリカンヴィンテージインテリアの黄金コンビです。 自分らしく遊び心を楽しむなら、家具だけではなくアメリカンな雑貨やおもちゃを取り入れてみるのもおすすめです。 タペストリーや、ヴィンテージ風のカレンダーでシンプルな壁をデコレーションするのもいいですね。 存在感のある魅力的なアイテムをさらりとレイアウトするだけで、毎日を楽しく過ごせる空間に仕上がります。 ベッド周りを自由なイメージに演出したら、 デスクとテーブル周りは生活感をほどよく隠すなどメリハリをつけるのが大人スタイルです。 無機質な佇まいのスタンドライトで高さをプラスし、ティッシュケースはブリキの缶ケースに忍ばせてみました。 共にブラックカラーをチョイスしたことで部屋全体を引き締めてくれる効果があります。 簡単なアレンジで、お部屋を一気にクールな雰囲気へスタイルアップできますよ。 お住いの部屋をそのまま活かして是非アメリカンヴィンテージのコーディネートをお楽しみください。

インダストリアルなインテリアでは、工場や倉庫などで使われる物流パレットをベッドフレームとしたスタイルが人気です。 そんな人気のコーディネートと同様、高さを抑えたベッドを使用しました。脚付きタイプにすることでベッド下に空間が生まれ、フロアタイプよりもカジュアルな印象になります。

クッションのカラーにネイビーを使ったソファです。ネイビーはヴィンテージインテリア定番のカラーで、フレームに使用されている木材や脚部分のスチールなどの金属と非常に相性が良く、部屋にカジュアルさプラスしてくれます。 落ち着きのある綺麗な色が部屋の中で差し色となり、インテリアの主役にもなるソファです。アクセントとしてモノトーン調のエスニック柄クッションを添えました。

ソファと同様に無骨でカッコいい《木目》×《金属》のテーブルを選び、ベッドフレームにも馴染むよう角のあるデザインの物を合わせました。存在感のある天板とスチール脚のスクエア型がシャープさを際立たせくれます。 フレームと同じブラックカラーを用いたブリキ缶のティッシュBOXやシルバーのカップなどを置き、より無機質な印象を加えました。

本来はデスクと合わせて使用し作業エリアを拡張してくれる、すっきりした見ためと横幅のサイドデスクを、PCデスク兼・簡単な収納スペースとして使用しています。 無機質なブリキ缶の観葉植物とレトロなニキシー管風時計など、アンティーク調の雑貨を卓上に合わせました。 デスク下はランドリーボックスを置いて収納スペースとして活用しています。収まる高さのラックを置くのも良さそうです。

ミッドセンチュリーな印象と異素材の組み合わせが魅力なチェアです。ソファやテーブルのと馴染むようにブラックを選びました。近代的な印象もありつつレトロモダンさも持っている、シンプルでコーディネートしやすいデザインです。 クールでシャープなイメージですが、滑らかな曲線ラインが空間に優しさを加えてくれます。クッションやストール等を置く際にも色を選ばないので、小物でカラー遊びができます。