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馬刺しの部位の違い

公開日:2025/01/17 更新日:2025/02/12
馬刺しの部位の違い
馬刺しにはさまざまな部位があり、それぞれ味や特徴が異なります。 また馬刺しにしかない部位もあるため、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。 今回は、馬刺しの部位の違いについて詳しく解説します。 部位の特徴を理解して、自分の好きな部位を見つけてくださいね。
◼︎上赤身
馬刺しといえばやっぱり「上赤身」といわれるほどの、王道の部位。 上赤身は、霜降りのない赤い部位を指します。肉質が柔らかく、馬肉本来の旨みをしっかり感じられるのが特徴です。 当店の上赤身は、ロースやイチボなど数ある赤身の中でも上質な部位だけを使用しています。毎日食べても飽きないくらいさっぱりしているので、馬刺しが初めての方にもおすすめですよ。
◼︎赤身
上赤身と同様に霜降りがなく、馬肉本来のプリプリ食感と味を楽しめる部位。 馬刺しの美味しさは「赤身を食べれば分かる」とされているほど繊細な味わいです。 赤身は淡白ですが脂っぽくないため、ヘルシーなのが特徴。牛肉や豚肉と比べても低カロリーで、鶏肉よりも高タンパクなので、ダイエット中の方やトレーニング中の方におすすめですよ。
◼︎ロース
ロース
ロースは柔らかい食感と甘み、旨みのバランスが取れた「赤身の王様」と呼ばれる部位です。背中にある筋肉質な肉質と程よい脂身を楽しめる上品で贅沢な味わいを楽しめます。 馬刺しのしっかりした肉質と適度な脂の甘みを堪能したい方に、うってつけの部位でしょう。 ロースをお楽しみ頂くには4種馬刺し食べ比べセットがおススメです!
◼︎霜降り中トロ
霜降り中トロ
中トロとは、柔らかい肉質とサシが入った「肩ロース」や「バラ」の部分を指します。 霜降りなので脂がのっていますが、見た目と違ってあっさりした味わいなのが特徴です。口の中で、とろりと溶ける食感はやみつきになります。 当店の霜降り中トロは、熊本伝統の肥育方法だからこその上質な霜降りを実現。脂の甘みと赤身の旨みの両方を満喫できる部位となっています。
◼︎霜降り大トロ
霜降り大トロ
大トロは、馬刺しの最高峰。口に入れたとたんに広がる極上の旨みが絶品です。馬の腹部にあたる「三角バラ」や「オビ」の脂ののったお肉で、美しい霜降りにうっとりします。 1トンの馬から20〜30キロしか取れないため、熊本以外ではなかなか食べられない高級部位です。記念日や誕生日などの特別な日のお祝いや、大切な人への贈り物に選ばれていますよ。
◼︎たてがみ
たてがみ
馬刺し特有の部位のひとつ「たてがみ」は、たてがみが生えている首部分のこと。馬1頭あたり5キロしか取れない希少部位です。 たてがみはあっさりした脂とコリコリした食感が特徴。噛めば噛むほど、馬肉の旨みが口いっぱいに広がります。しつこい脂っぽさがなく、クセがないので食べやすいですよ。 国産馬刺し5種馬刺し食べ比べセットでは、たてがみをはじめとする希少な部位もお楽しみ頂けます♪
◼︎ふたえご
「ふたえご」も馬刺し特有の希少部位。馬の腹部にあるバラ肉の外側にあり、3層になっているのが特徴です。 こりこり・もちもちした歯ごたえと、赤身と脂の両方の旨みが詰まった味わいを楽しめますよ。
■ユッケ
生で食べられる馬刺しだからこそできた馬刺しユッケ 今やお店でもなかなか食べられない幻のユッケをご自宅でぜひ、ご堪能下さい。 お好みで黄身、ゴマ、小ネギなどをのせ専用のたれを絡めると、さらに旨みが引き立ちます。 脂がのっているのにあっさり 生でも食べられる馬刺しだからユッケとして美味しくいただけます! 他にはない太めのユッケは当店だけ! 独自の冷凍技術・スライス技術だからコリコリな食感があり、旨みをぎゅーと閉じ込めています。