【災害時そのまま避難できる！】防災対応パジャマ・ルームウェア特集

災害は突然起こります。もし夜間や自宅でくつろいでいる時に、災害が発生したら・・・すぐに逃げられる服装かどうかが重要です。 防災時、着替える必要がなく、【そのまま安全に避難できるパジャマ・ルームウェアのポイント】と、【選ばれたアイテム】をご紹介します。

まずは【動きやすいこと】がもっとも重要です。 やわらかく【ストレッチ性のある素材】を選ぶことで、急な避難時でも快適に動けます。

避難時が晴れているとは限りませんし、夏は汗をかくことも考えられます。体を冷やすことは、体調不良の原因になり、緊急時は命取りに。 【汗をかいたり濡れたりしてもすぐに乾く素材】を選ぶことが大切です。

冬場でも体温を保つことができたり、春や秋の寒暖差に対応できるパジャマやルームウェアがおすすめです。【季節に応じた通気性と保温性・防寒力がある素材】を選びましょう。 時間をかけずにさっと羽織れるベストなども、体温調節に役立ちます。

丈が長すぎる、そしてスカートタイプのパジャマ・ルームウェアは足元に絡まり、転倒やけがのリスクを高めます。避難しやすい【丈が短めのデザインや、動きやすいズボンタイプ】がおすすめです。

華美な装飾があるパジャマ・ルームウェアは、引っ掛かって動けなくなるリスクがあるため避けましょう。また「女性らし過ぎるデザイン」も災害時はNG。 【シンプルで中性的なデザイン】がおすすめです。

災害時も安全に避難できる、おすすめのパジャマ・ルームウェアをご紹介します。 ・Ricohaco 3重ガーゼパジャマ 上質なガーゼを３枚重ねたことで保温性が高く、肌寒い時期でもしっかり対応。春秋冬の避難パジャマとしておすすめです。適度なストレッチ性もあるので動きやすいのも良いです。

・ボンディング 前開きベスト 肌寒い季節は、肩も腰もカバーするこのベストがベッドサイドにあると、サッと羽織れてすぐに避難できるので安心です。丈も長すぎず、動きを邪魔しません。

・Ricohaco フリースパジャマ 汗を吸水し発熱に変える機能性パジャマ。厚手フリースなので、これがあれば、冬の寒い日の避難でも安心。寒さから体を守りつつ、動きやすさも考慮されています。 ・Ricohaco 裏起毛スウェット ふんわり裏起毛であたたかいルームウェア。パジャマ感がなく、抵抗なくそのままの避難できます。ゆったりした作りで、動きを邪魔しないのも良いです。 ・ボンディング ルームウェア ニット＆まるで毛布生地の２枚合わせで圧倒的に暖かいルームウェア。上着はアウターとしても使えるので、ベッドサイドに置いておけば、さっと羽織って避難できます。

避難時には、服装だけでなく防災グッズも欠かせません。 これらも事前に備えておくことで、いつでも安心して避難することができます。 ----------------------------------------------- ・足元の安全を確保するスリッパや靴をベッドサイドに準備 ・懐中電灯やヘッドライトを枕元に置く ・水、食料、携帯充電器、簡易トイレなどを詰めた非常用持ち出し袋を準備 ・家族と避難ルートを確認しておく ----------------------------------------------- また「着る毛布」を１枚、非常用持ち出し袋に入れておくだけで、寒い時には「羽織り」に、避難所での就寝時には「掛け布団・敷き布団」として代用できるので、おすすめです。