お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

がま口って実際使いやすい?金運的にはいいの?【お洒落ながま口財布4選】

公開日:2024/07/31 更新日:2024/08/01
がま口って使いやすい?金運的にはいいの?
皆さま、お財布にはこだわりを持っていますよね。例えばお札を折りたくないから長財布、だったり、小さいバッグが多いからミニ財布、だったり。あるいはポイントカードが沢山ある方は、カードスリットの数を気にされるはずです。ただ、数あるお財布の要素の中でも特に、小銭入れのカタチにこだわりのある方は多いのではないでしょうか。 今回は人気の高い、がま口型小銭入れのお財布を徹底解説!購入を検討している方のために、がま口の使い勝手や金運面についてもご紹介します。
がま口財布って、どんなお財布?
がま口財布とは、開閉部分にがま口の口金(くちがね)がついた財布のこと。留め具ががま口になっていることで、片手で開け閉めすることができ、とても使い勝手の良いデザインです。ガバッと開いて中がよく見えるので、お会計時に小銭を出したいとき、もたつかずに済むのも嬉しいですよね。 がま口は日本では明治時代から用いられてきた金具ですし、お土産屋さんなどに行くと和柄にがま口の小銭入れなどがよく売られているので、日本の古いものだとイメージされる方も多いかも。がま口っていう名前も、かなり日本っぽいですが……しかし実はこのがま口、ヨーロッパからやってきたものだとご存知でしたか?
ヨーロッパ生まれのクラシカルデザイン
がま口財布が日本にやってきたのは、明治時代。明治維新によりヨーロッパの文化が多く日本に入ってきましたが、このがま口もまた、その頃の舶来品の一つでした。 当時フランスでは、紳士物、婦人物問わず、がま口をバッグや財布に用いるのが大流行していたそうです。このがま口という斬新な金具は日本人にとって、海の向こうのファッショントレンドを象徴するようなデザインだったでしょう。 これを模倣して巾着などに応用したのが、今日まで伝わる日本のがま口です。昭和時代にはファスナーなども広まり始めましたが、がま口財布はその使いやすさから、どの時代においても多くの人々に愛されてきました。
金運UP!?がま口だからお金が「カエル」
その歴史を知ると尚更クラシカルなものに思える、がま口デザイン。ただこの特徴的なデザインには、日本で愛されてきたからこその縁起の良さがあります。 がま口という名前の由来は、ご存知の通りガマガエル。パカっと大きく口が開く様子が、カエルが口を開けているところに似ている、ということから、蛙(がま)の口、転じてがま口と呼ばれるようになったのです。 さて、これが縁起の良さに繋がったきっかけは、少々言葉遊びのようではありますが、カエル→帰るという言葉の連想。「お金が帰る」とされ、金運UPに良いデザインだと言われています。 また、大きく口が開く財布はただでさえ「多くお金を呼び込む」とされているので、がま口には何通りも縁起の良い理由があると言えそうです。
ちなみにがま口財布は英語で、「purse with a clasp(金具のついた財布)」や「kiss-lock coin purse(キスロック財布)」と呼ばれています。「kiss-lock coin purse」はつまり、二つの金具がくっつくことで閉じる様子を表しているのでしょう。日本のがま口が開いているところを表しているのに対して、英語では閉じる動作を表しているというのが、なんとも面白いですよね。
パチンと閉まる心地よい音
個人的にがま口の一番好きな点は、気持ち良い開閉音。特に閉まるときのパチンという心地よい音は、他の金具では味わうことができません。 使い勝手も、使う時の気分も、そして金運さえも高めてくれるがま口財布を、この機会に使ってみませんか? RICKERSでは様々なデザインで、がま口財布をご案内しています。小銭入れががま口になっているものは、見た目にもスタイリッシュでとてもおすすめ。是非一度試してみてくださいね。