【ブランド紹介】シャネルはどんなブランド？

もはや語る必要もないほど有名なシャネル。 1910年のフランス・パリにて帽子屋として生まれ、現在では香水、ファッションアイテム、化粧品など、様々なアイテムを展開し、世界中で愛されているラグジュアリーブランドです。 そんなシャネルが時計業界に参入してきたのは1987年。 八角形型のケースが特徴的な『プルミエール』に始まり、2000年に登場した『J12』で一気に注目を浴びるようになります。 時計製造の聖地・スイスにて、コーポレートカラーである白と黒をベースとした、モダンでハイセンスな時計を生み出しています。 ◆男女問わず人気の高いシャネルの王道コレクション『J12』 ◆パリのヴァンドーム広場を思わせる形の『プルミエール』 ◆スマートで上品さが際立つ『ボーイフレンド』 デザイン性はもとより、GMT機構やクロノグラフ、ムーンフェイズ等を搭載する機能的なモデルも存在しており、レディースからメンズまで幅広い層を満足させるラインアップが揃っています。

滑らかで特有の艶があり、軽くて硬く傷に強い。 金属ではないため、金属アレルギーも起こさない。 ただし加工が難しく、あまり使われてこなかったセラミック。 2000年、そんなセラミックを大胆に使用した『J12』が登場しました。 当時では異質ともいえる真っ黒で未来的なそのデザインに、人々はあっという間に虜となりました。 これまでにもセラミックを時計の素材として使用したブランドは存在していましたが、より強く人々に関心を与えたのはシャネルでした。 こうして高級時計といえば金属製、というこれまでの常識を打ち破り、現在では多くのブランドでセラミックが使用されるまでに至りました。

2000年に登場した『J12』。 その名の由来には諸説あるとされており、アメリカズカップと呼ばれるヨットレースと関連があるといわれています。 シャネル初のスポーツウォッチとして作られ、現在でも人気の高い、シャネルの代表的なコレクションです。 2019年にはモデルチェンジが行われ、デザインはそのままに、より使いやすく、より洗練された印象のコレクションへと進化しました。 シンプルな3針モデルの他、インデックスやベゼルにダイヤモンドを配したモデルや、クロノグラフを搭載したモデル、文字盤にシェルを使用したモデルなど、プラスアルファの魅力を持った『J12』も登場しています。 また、毎年限定モデルも多数発表されており、いずれも高い人気を得ています。 ◇インデックスやレイルウェイ目盛りさえも一色に統一した『J12 ファントム』 ◇インデックスとベゼルの目盛りがカラフルな『J12 エレクトロ』 ◇CHANELの6文字を大胆に取り入れた『J12 ウォンテッド ドゥ シャネル』 ◇白と黒のケースを繋ぎ合わせた『J12 パラドックス』 ◇夜空の星々が文字盤の中に詰め込まれている『J12 インターステラー』 ◇文字盤の中に「ココ・シャネル」が佇む『J12 マドモアゼル』 ◇メジャーのようなベゼルに、布地を模した文字盤。ハサミの形をした針が回る『J12 クチュール』 この他にも、柔軟な発想の元に生まれた数々の『J12』が存在し、多くの選択肢の中から、お好みのモデルを探すことができます。