【姿勢改善】丸まった背中を伸ばす簡単エクササイズ
あなたはデスクワークでパソコンを操作しているとき、スマートフォンを触っているとき、猫背がちになってしまっていませんか？
猫背をそのままにしていると、血流が滞って冷えやすい身体になってしまったり、姿勢が悪く綺麗に服が着こなせなくなったりと悪影響が出てしまいます。
今回はダンベル一本で出来る、丸まった背中を伸ばすトレーニング方法を紹介します。
トレーニングをする前に
必要なものはダンベルなど片手で握れる重量一つとベンチ台になる台です。
これから紹介するトレーニングモデルはダンベルとベンチ台を使っていますが、必ずしもダンベルとベンチ台が必要というわけではありません。
水を入れたペットボトルなど自分が持てる重さの重りと、膝ほどの高さの台があれば出来るのでお家でも探してみてください。
トレーニング「ワンハンドローイング」
これから紹介するのは、「ワンハンドローイング」と呼ばれる背中の筋肉をほぐし、血流循環を改善させるトレーニング方法です。
まずは下の写真のようにダンベルを持たない方の膝と手の平を台につけましょう。
テロップ：ダンバル× → ダンベル〇
ダンベルを片手でしっかり握って、
ダンベルの重みで背中から腕にかけての筋肉を伸ばすイメージをしながら
①腰当たりに向けてダンベルを引く→②伸ばして元の位置に戻す動作を繰り返します。
ゆっくりこの①②を繰り返していきます。
ダンベルを引くときはゆっくりと息を吐きましょう。
腕の筋肉だけでダンベルを引かずに、胸を張った状態で腰に向かって引くことを意識しましょう。
ダンベルを引いたまま1秒ほど姿勢を保ちます。
伸ばすときはゆっくり息を吸いながら、元の姿勢に戻ります。
まずは10～12回連続で片方行ってみて、続いてもう片方でも同じ回数と同じペースで行ってみましょう。
さいごに
今回紹介したトレーニングで背中の筋肉がほぐれ血流が改善するだけでなく、姿勢が改善され立ち居振舞いがキレイになります。
また、背中がまっすぐになることで腹筋も鍛えられるのでキレイなウエストラインも作ることができます。
トレーニングを継続して、是非心身ともにキレイな身体を手に入れてくださいね！
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