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【東京ドーム編】アリーナ~天井席で"神席"に変える倍率を徹底解説!
【東京ドーム編】アリーナ~天井席で"神席"に変える倍率を徹底解説!
公開日:2025/03/06 更新日:2025/03/06
双眼鏡が必要そうな席に当たったけど、自分が参戦するドームだとどれぐらいの倍率を選べばいいのか分からない・・・ こんなお悩みをお持ちの方にドーム別・席別に最適な「倍率」を徹底解説する特集ページ! 今回は、【東京ドーム】です! 東京ドームの特徴や、アリーナ・スタンド・天井席の最適な倍率を紹介していきますので、 ぜひ最後までご覧ください♪
記事のポイント
■倍率ってなに? ■倍率は高い方がいいの? ■東京ドームの特徴 ■他のドーム会場との違いは? ■アリーナ・スタンド・天井席の最適倍率は?
倍率ってなに?
「倍率」とは、対象物がどれだけ大きく見えるかを示す数値です。 例えば「倍率10倍」とは、同じ距離で双眼鏡を使うと 肉眼で見るより10倍アイドルが大きく見えるということ。 ステージまで100mの席で倍率10倍の双眼鏡を使うと、 推しが「10mの距離感」で見える。という事になります。 一般的に街を走っているバスの全長が約10mなので、 バスの端と端に立って推しを見ている感覚をイメージしてみてください。 8倍~12倍の双眼鏡が多く、なかには14倍、16倍、20倍などかなり高い倍率の双眼鏡も存在します。
倍率は高い方がいいの?
結論から言うと、高ければ良いという事ではありません! 「倍率は高いほど遠くまでよく見えるからより倍率が一番高いモノを買おう!」と思うかもしれません。 ですが、倍率が上がるとそのぶん視野が狭くなり、手ブレが目立つなどのデメリットも。 激しいダンスや会場内の移動が多いアーティストだと、倍率が合っていない双眼鏡を使っていると、推しをすぐに見失ってしまい、まともに使えないことも多々あります。 このような理由で、単純に「倍率が高ければいい」とは言い切れないのです。
東京ドームの特徴
東京ドームは最大収容人数約5万5千人を誇る 日本最大級のドーム会場です。 ステージの配置も豪華で、一般的に以下のような構成が取られることが多いです。 ◆メインステージ ◆センターステージ ◆花道 ◆バックステージ ステージから近いアリーナ席でもステージ全体を見渡すと数十メートルの距離で、スタンド後方の席だとメインステージまで100~150mにも及ぶ距離になります。 ドームライブのステージ構成の説明は ↓↓下記ページをチェック↓↓
他のドーム会場との違いは?
東京ドームは全国5大ドーム(東京・京セラ大阪・福岡PayPay・札幌・ナゴヤ)の中でも京セラドーム大阪と並び収容人数が最大規模です。 例えば名古屋や福岡は若干キャパが小さく5万人弱ですが、 東京ドームは5万5千人規模と、とにかく広いのが特徴! 座席スタンドの傾斜や形状にも違いはありますが、基本的にドーム公演はどの会場もステージから遠い席が存在します。 東京ドーム固有の特徴としては、スタンド席が1階・バルコニー・2階と分かれており高さがあります。 最上段(通称「天井席」)になるとステージとの距離もかなりのもので双眼鏡は必須の席と言えます。
アリーナ・スタンド・天井席の最適倍率は?
--------------------------- アリーナ席(フィールド上の席) --------------------------- ステージから近いブロックですが、それでも場所によっては距離があります。 特に後方ブロックや端だとメインステージから50〜100m離れることも。双眼鏡があれば推しの表情までバッチリ! 近くに推しがトロッコで来た際は肉眼でも楽しめますが、メインステージに戻ったら即双眼鏡で追いましょう! アリーナ席では倍率6〜8倍程度でも十分という意見もありますが、バックステージやセンターステージへの移動も考慮すると、 倍率は10倍があれば安心です。 「アリーナ最前だけど双眼鏡で推しの顔の汗まで見えた」なんて贅沢も可能ですよ♪ --------------------------- 1階スタンド席(スタンド下段) --------------------------- スタンド前方なら比較的見やすいですが、後方ブロックやドーム端側だと距離は中〜遠距離級(100m前後)になります。 双眼鏡の出番が最も多い席かもしれません。 8倍では少し物足りず、10倍がちょうど良いとの意見が多いです。双眼鏡越しに推しを追いつつ、肉眼では会場全体の演出を眺めるといった使い分けでライブを堪能できます。 --------------------------- 2階スタンド席(天井席) --------------------------- 東京ドームで一番遠いエリア。 ステージから120〜160m級の距離感で、裸眼だと表情どころか誰がどこにいるか判別するのも難しい場合があります。 倍率が10倍以上の双眼鏡は必須で、 あるのとないのとでは「ライブを楽しめるか天と地の差」です。 超遠方の席なので「細かな表情まで見たいなら14~16倍は欲しい」という人もいますが、 倍率が高くなると手ブレの影響が大きくなり初心者さんでは逆に推しが見えづらい場合も多いので、 まずは10倍でしっかり推しを視認しつつ、余裕があれば高倍率の検討をすると良いでしょう。
まとめ
■どの席でも倍率「10倍」を持っていると汎用的 ■移動が多いアーディストだとなおさら「10倍」がベスト ■10倍以上は上級者向けに近づいていくので双眼鏡の扱いに自身がある人は検討してみる 自分の座席位置やライブ参戦頻度、予算に合わせて最適な倍率を選べば、「天井席」でも「神席」感覚を味わえます。 ぜひ参考にして、推しの魅力を余すところなく堪能してください!
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