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【京セラドーム編】スタンド席・天井席を「神席」に変える倍率を徹底解説!
【京セラドーム編】スタンド席・天井席を「神席」に変える倍率を徹底解説!
公開日:2025/03/07
双眼鏡が必要そうな席に当たったけど、自分が参戦するドームだとどれぐらいの倍率を選べばいいのか分からない・・・ こんなお悩みをお持ちの方にドーム別・席別に最適な「倍率」を徹底解説する特集ページ! 今回は、【京セラドーム(大阪)】です! 京セラドームの特徴や、アリーナ・スタンド・天井席の最適な倍率を紹介していきますので、 ぜひ最後までご覧ください♪
記事のポイント
■倍率ってなに? ■倍率は高い方がいいの? ■京セラドームの特徴 ■他のドーム会場との違いは? ■アリーナ・スタンド・天井席の最適倍率は?
倍率ってなに?
「倍率」とは、対象物がどれだけ大きく見えるかを示す数値です。 例えば「倍率10倍」とは、同じ距離で双眼鏡を使うと 肉眼で見るより10倍アイドルが大きく見えるということ。 ステージまで100mの席で倍率10倍の双眼鏡を使うと、 推しが「10mの距離感」で見える。という事になります。 一般的に街を走っているバスの全長が約10mなので、 バスの端と端に立って推しを見ている感覚をイメージしてみてください。 8倍~12倍の双眼鏡が多く、なかには14倍、16倍、20倍などかなり高い倍率の双眼鏡も存在します。
倍率は高い方がいいの?
結論から言うと、高ければ良いという事ではありません! 「倍率は高いほど遠くまでよく見えるからより倍率が一番高いモノを買おう!」と思うかもしれません。 ですが、倍率が上がるとそのぶん視野が狭くなり、手ブレが目立つなどのデメリットも。 激しいダンスや会場内の移動が多いアーティストだと、倍率が合っていない双眼鏡を使っていると、推しをすぐに見失ってしまい、まともに使えないことも多々あります。 このような理由で、単純に「倍率が高ければいい」とは言い切れないのです。
京セラドームの特徴
大阪の京セラドーム大阪(大阪ドーム)は最大約55,000人収容の巨大ドーム会場。 スタンド席からステージまで100m近く離れることもあり、双眼鏡は推しの姿を鮮明に見るための強い味方です! ステージの配置も豪華で、一般的に以下のような構成が取られることが多いです。 ◆メインステージ ◆センターステージ ◆花道 ◆バックステージ ステージから近いアリーナ席でもステージ全体を見渡すと数十メートルの距離で、スタンド後方の席だとメインステージまで100~150mにも及ぶ距離になります。 ドームライブのステージ構成の説明は ↓↓下記ページをチェック↓↓
他のドーム会場との違いは?
京セラドーム大阪はライブ時のステージは通常、 内野・外野の外野側(バックスクリーン側)に組まれることが多く、公演によってはセンターステージや長い花道が設置されることもあります。 アーティストがムービングステージやフロート(移動車両)でドーム内を縦横に移動する演出もあり、ドーム全体を使ったダイナミックな演出が楽しめます。 他の主要ドーム(東京・福岡・札幌・名古屋)と比べた京セラドームの特徴として、スタンド席からステージが見やすいという声があります。 東京ドームに比べスタンドの作りがコンパクトなため、同じスタンド席でも距離感がやや近く感じられると言われています。 とはいえ5大ドームの中でも最大級のキャパを誇り、客席からステージまでの距離は他ドームと大差ありません。例えば東京ドームも京セラドームもステージまで100m前後離れる場合があり、双眼鏡を使えば「まるで最前列」のような臨場感で推しを眺めることができます。 京セラドームならではのポイントとして、 スタンド席上段に「ビスタ席」と呼ばれるエリアがあります。 京セラドームの6階から8階にある特別室のバルコニー席となっていて、贅沢なつくりとなっており、椅子がふかふかでスペースも広いですが、ステージからは遠く独立したエリアになっています。 入場ゲートが「2階北口」「2階東口」であればビスタ席確定と考えて良いでしょう。 視界の遮りが少なくゆったり観覧できる反面、ステージからはかなり遠いため、双眼鏡は必須の座席となります。
アリーナ・スタンド・天井席の最適倍率は?
--------------------------- アリーナ席(特に前方~中央付近) --------------------------- ステージに近い”超良席”ですが、平坦なため後方になると段差がなく推しが見えにくいこともあります。 メインステージにいる時は肉眼でもメンバーを視認できますが、双眼鏡があれば表情のディティールまでバッチリ。 推しの毛穴まで見れちゃうかも? 推しが近い時は肉眼で見る+バックステージや花道に移動して距離が遠くなる時は8~10倍の双眼鏡を使うとずっと推しが目の前にいてくれますよ♪ --------------------------- スタンド下段(1階)席 --------------------------- アリーナ外周より一段高く、ステージ全体を見渡しやすいエリアです。 前方ブロックなら肉眼+スクリーンでも対応できますが、 後方やステージから遠い側の席では双眼鏡はマストです。 京セラドームの1階席では8~10倍程度がひとつの目安。 実際、「スタンド下段はメインステージだけだと双眼鏡必須」との体験談もあり、推しにフォーカスしたい場面では迷わず双眼鏡を構えてOKです。 10倍なら客席100mの距離が10m相当までグッと近づいて見える計算で、細かな所作までしっかり捉えられます。 --------------------------- スタンド上段(2階)席・天井席 --------------------------- ドームでもっとも高い位置にあり、距離もかなり離れますが、そのぶん会場全体の一体感を味わえるエリアです。ここでは10~12倍クラスの双眼鏡があると心強いでしょう。 10倍なら100m先の推しが約10mの距離に感じられる計算で、 12倍なら100m先の推しが約8mの距離に感じられる計算です。 ただし倍率が上がると手ブレも大きくなるため、初心者さんは10倍がオススメです。 臨場感ある景色と推しのアップ映像、その両方を楽しめるのが双眼鏡併用の醍醐味です。
まとめ
■どの席でも倍率「10倍」を持っているとオールマイティに使える! ■ドーム内の移動が多いアーディストだとなおさら「10倍」がベスト! ■10倍以上は上級者向けに近づいていくので双眼鏡の扱いに自身がある人は検討してみる 自分の座席位置やライブ参戦頻度、予算に合わせて最適な倍率を選べば、「天井席」でも「神席」感覚を味わえます。 ぜひ参考にして、推しの魅力を余すところなく堪能してください!
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