肌が乾燥し、キメがない状態で毛穴が目立っているのでしっかり保湿をすることが大事です。
肌にしっかりうるおいを入れ、キープすることで肌がふっくらして肌のキメが整います。
保湿ケアを強化する方法は様々です。
① 化粧水をたっぷりつける
ただし、量は2倍までが良いです。多すぎるとその分蒸発することで、肌に負担がかかります。
もしくは化粧水を見直して、保湿力が高いものに変えるのもおすすめです。
② 化粧水でコットンパックする
コットンパックは化粧水とコットンがあればすぐにできるので気軽です。また、集中的にうるおいを与えることでキメが整いやすいです。時間の目安は5~10分です。
③ 導入美容液を使う
導入美容液はそのあとにつけるスキンケアの浸透を高め、スキンケアの効果を最大限に出してくれるアイテムです。今のスキンケアで物足りないようであれば、導入美容液で効果を高めてもいいかもしれません。ものによっては導入の効果だけではなく肌自体にアプローチしてくれるものもあります。
④ 乳液はセラミド入りがおすすめ
乳液の「セラミド」の成分が含まれているものがおすすめです。セラミドは肌の水分を保ち、乾燥から守ってくれます。また、肌の細胞ひとつひとつをつなぎとめて隙間を埋めてくれるので、紫外線や空調などの外部刺激から肌を守ってくれます。油分を補って水分を閉じ込めるためだけではなく、セラミド入りの乳液で肌のキメをしっかり整えましょう。
⑤ 皮脂が少なめならクリームを使おう
皮脂が少なめだったり、乾燥肌だったりする場合はクリームを使って肌のうるおいをしっかりキープしましょう。乳液でもうるおいをキープすることはできますが、朝起きたときに肌が乾いていたり、さらさらしていたりする場合は夜の保湿が足りていないかもしれません。その場合は乳液の上にさらにしっかり肌を保護してくれるクリームがおすすめです。
開き毛穴に対策について
① 皮脂の過剰分泌による開き毛穴
皮脂が過剰に出ることで開いているので、しっかり保湿をして過剰な皮脂を抑えることで改善できます。過剰皮脂をとめてすぐに毛穴が目立たなくなるわけではないですが、まずは皮脂を抑えて肌のキメを整えることで目立ちにくくなっていきます。
② 肌のたるみによる開き毛穴
肌のハリが低下している状態なので、ハリの美容液で肌のハリを保つのに必要なコラーゲンやエラスチン繊維の生成を促進してくれる美容液で対策しましょう。また、紫外線の影響でハリの繊維は壊されてしまうので、曇りの日もふくめ、一年中紫外線対策が必要です。