Quince クインスとは？（ブランドコンセプト）

🔶Hazuki：大学卒業後、大手化粧品メーカーの美容部員としてデパート部門に配属となり、そこでたくさんのお客様や他メーカー商品などと触れる機会がありました。 何年も働くうちに感じてきたのが、『 会社 』 と 『 お客様 』 の認識のギャップ。 会社としては「こんなにすごい技術！成分！」と謳っていても、実際にお客様が本当に求めているのは、【実感ができるもの】だと気づいたんです。 🔷Saki：そこに気が付いてからブランドからの価値観の押し付けではなく、お客様目線で価値観を共有できるブランドを作りたいと思いクインスは出来ました！ なので、クインスはあくまでもお客様と対等な関係で、自分も一消費者として考えながらブランドを運営しています。

🔷Saki：今までたくさんのお客様のお話を聞き、実際に肌に触れて感じてきたことから、 お客様も気づいていないところで化粧品に対する「小さな我慢」が多いと感じました。 例えばベースメイクでなら、「崩れ防止系を使っているから肌が夕方乾燥してしまうのはしょうがない」、逆もしかりで「保湿系だから崩れるけどお直しでどうにか」など、化粧品の「小さな我慢」を解消するためには諦めるか、もう1 品アイテムを増やす以外の解決策がない現状にもったいないなと感じていました。 🔶Hazuki：なのでクインスとしてはその「小さな我慢」を解消できる商品を、元美容部員としての肌への知見を盛り込み、成分・使用感・使い勝手の評価などをこだわりにこだわりぬいて開発をしています。 肌の為に、成分についても勿論重視はしますが、特別成分などに頼りすぎず、あくまでも“実感第一”という点を信念としています。

🔶Hazuki：“お客様の声が直接開発者（私たち）に届く”というところだと思います！ 大手の化粧品会社だとお客様からの意見は少なくとも何人か通さないと開発担当にまで届かないんです。美容部員時代はお客様からのご意見も多くいただきましたが美容部員内やその次で止まっていることも多かったです。 ですが私たちは実際に店頭に立ち、お客様に直接お会いしているので、そのお声を開発に活かすことが出来ていますし、だからこそ気づけている“満足度の高いコスメ”が作れていると思っています。 🔷Saki：私もお客様との距離がこんなに近いブランドは他にないと思います。 さらに元美容部員の開発したブランドは研究者やお医者様とは違い、一消費者として今までにない視点から商品開発が出来ているので、お客様からの嬉しいお声をとっても沢山いただいています。公式のＳＮＳも私たちが更新しているのですが、そこでのコメントやＤＭも全員目をとおしているんですよ！