お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

熱中症対策

公開日:2025/04/10 更新日:2025/04/11
▼ オススメ帽子
🟨 熱中症対策に帽子を
気温の高い季節のお出かけで心配なのが、「熱中症の危険性」と「紫外線対策」です。 外出時はもちろん、室内でも熱中症になる可能性があります。 猛暑、夏本番前に熱中症対策をお忘れなく!
1:どんな時に熱中症になる?
熱中症になる人が多いのが7月~8月の日中、夏真っ盛りの時です。 近年では、ゴールデンウイークの5月初旬から気温が高まり熱中症になる人が増えている傾向があります。 炎天下の作業、屋外スポーツやトレーニング、海、山、川のアウトドアやアスレチック、 屋外活動の際に危険性が感じられ、熱中症になる傾向が高いようです。
🟨 注意が必要な時
・気温が高い ・強い日差し ・高い湿度 ・風が吹いて無い と言っても、職種や事情など、致し方ないこともあります。 活動中はこまめな水分と塩分の補給、体温を下げる為の休憩、 熱中症対策グッズを活用しての対策が必要です。 活動前には気温や天候を確認して準備をして下さい。
🟨 室内でも熱中症になる?
夏場のニュースで聞いたことがないでしょうか。 室内でも一定の条件が揃うと熱中症を引き起こします。 熱中症になりやすい条件とは... ・風通しが悪い ・気温が高い ・高い湿度 ・水分補給不足 ・暑さに慣れていない、体温管理が難しいお年寄りや乳幼児 室内は直射日光に当たらない為に油断しがちです。 節約、エコ、省エネとエアコンの使用を抑えようとしますが、体調不良になってからでは遅いです。 扇風機やサーキュレーターなどを併用して循環するようにし、 吸水速乾、接触冷感などの衣類で対策しましょう。
2:熱中症の原因とは
熱中症の原因は体温調整が上手くいかない、 体内の熱を外に逃がすことが出来ない、この2つが大きな原因です。 体温が上昇すると汗をかいて熱を逃がそうとしますが、 風が吹かない、湿度が高い、体温調整が上手くい、 以上の様な条件が重なり熱中症になりやすいのです。
🟨 熱中症の症状
汗をかいて体内の水分と塩分が減ると、 電解質のバランスが崩れて、血液の循環が悪くなります。 その為、この様な症状が発症します。 ・頭痛 ・吐き気 ・めまい ・低血圧 ・だるさ ・倦怠感 ・筋肉痛 ・筋肉の痙攣 熱中症の症状を知っていれば予防に繋がります。 違和感を感じたら熱中症のサインかもしれません。
🟨 熱中症になったら
屋外の場合、日陰の直射日光が当たらない場所に移動して、水分補給をして下さい。 但し、水分を急激に吸収すると、水分と塩分が不足した状態では 電解質のバランスを崩すことになり逆効果。 その為、経口補水液やスポーツドリンクが推奨されているのです。 また、身体の体温を下げることも重要です。 冷却シートなどで体温を下げる場合、わきの下、 首などのリンパが集中している箇所を冷やすのがポイントです。 熱中症対策で、首に冷却タオルを巻いたり、 保冷材をわきの下に当てて冷やしたりなどが一例です。
3:熱中症対策の帽子選び
熱中症対策に有効なのが「帽子」です。 直射日光を避けたり、頭部の温度上昇を抑えたり、 保護が目的となります。 ここで皆さんに注意事項があります。 「熱中症対策」と「紫外線対策」 似ているようで帽子選びが異なる対策なんです。
🟧 熱中症対策で大切なのは...
「通気性」 「広いつば」 「白などの薄い色」 「軽量」 通気性は頭の熱を逃がす役割。 広いつばは頭だけでなく首元への直射日光を避ける役割。 白などの明るい色は、熱を反射してこもらないようにする役割。
🟪 紫外線対策で大切なのは...
「紫外線カット性能」 「広いつば」 「黒などの濃い色」 近年見かけることが増えた「遮光率」ですが、遮光はカーテンや傘等でよく見られる光の透過を表すもので、紫外線を防ぐ「遮蔽率」とは関係性がありませんので、ご注意下さい。 広いつばは顔、首などの露出している肌部分の保護の役割。 黒などの濃い色は日光を吸収し、照り返し、乱反射を防ぐ役割。 この様に似ているようで、【熱中症対策】と【紫外線対策】では選ぶポイントが異なります。 熱中症対策で黒などの濃い色がダメなわけではありません。 帽子を被ることにより直射日光を防げているので、被った方が効果は得られます。