【テディベアのなかみ】ガラスペレットってどんなもの?【ぬいぐるみ豆知識】
公開日:2025/01/14今日はちょっぴりテディベアの「中身」についてお話ししていきたいと思います^^
クマちゃんの中身、みなさまご想像の通り、ほとんどが「わた」なのですが、
プティルウのほとんどのクマちゃんに
「ガラスペレット」
と呼ばれるガラスでできたビーズのような重りも一緒に使われています。
みなさま、お手元にあるクマちゃんをちょっとモミモミしてみてください^^
プティルウ製のクマちゃんの場合、「ぎょりぎょり」した感触の部分があれば、それはガラスペレットです。
このガラスペレット、主にクマちゃんの手足やお尻部分に入っていて、重みを出したり、安定感を出すために使われています。
「ガラス」と聞くと「割れる」というイメージが強いので
「ぬいぐるみみたいな柔らかいものにガラスが入っているなんて!危なくないの?」
と思われる方も多いかと思います。が・・・
大丈夫!ご安心ください♡
ガラスペレットはクマちゃんの中に入れる際、このようにきちんと布袋に包まれた状態で入っています。
そして内袋が移動しないよう、生地と一緒に縫い付けて仕上げられています。
その周りはたくさんのアクリルわたで包まれていて、そしてさらに柔らかい毛の生地で覆われているので、ぬいぐるみを落としたからと言って割れたりすることはありません♪
小さなガラス粒ですので、仮にぬいぐるみと布袋が破れたりすることがあっても(あまりないと思いますが…笑)ポンポン跳ねて散らばる程度で、パキパキ割れるということはありませんので、どうぞご安心ください。
(カナヅチなどで、強い力で叩いたりするともちろん割れますのでやらないでね!笑)
柔らかいクマちゃんがきちんとお座り姿勢をとれたり、スタンディングベアがしっかり立つことができるのも、この「ガラスペレット」のおかげなんです♡
なので、素材表示に「ガラス」と書いてあっても怖がらないでくださいね♪
破損したベアなどでなければ、もちろんお子様が遊んでも大丈夫です!
クマちゃんを抱っこしている時などに、時々思い出していただけると嬉しいです。
そしてぜひぜひ大切に可愛がってあげていただけると幸いです♪