お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

タイルシートの貼り方

公開日:2024/09/19 更新日:2024/11/21
タイルシートの貼り方を画像で解説!
①タイルシートを並べてみる
①-1 タイルシートを購入したら一度貼りたい場所に並べ、タイルシートのカットが必要かどうか、サイズを確認しておくのがオススメです。 壁など垂直な面に貼りたい場合はシートを並べられないので、鉛筆で薄く印をつけて確認します。 ①-2 タイルシートのカットが必要な場合は、ハサミやカッターでカットします。 タイル自体のカットが必要な場合は「タイル用ニッパー」など専用の道具が必要です。 破片が飛ぶので袋の中でカットするなど十分注意して使用してください。
②ボンドでシートを貼る
②-1 次に、ボンドを塗ってタイルを固定していきます。 (画像では一枚ずつタイルシートをどけてボンドを塗っていますが、タイルシートを全てどけて塗り広げても問題ないです。) ボンドを置いたら、櫛目のついたヘラでボンドを薄くのばします。 ボンドが多すぎるとタイルの隙間から飛び出してしまうので注意しましょう。 ムラにならないように、できるだけ均一に広げていきます。 ②-2 ボンドが均一にぬれたらシートを元の位置に戻します。 後からまたシートの位置を調節するかもしれないので、上からぎゅっと押すことはせず、軽く抑える程度にしておきます。 全てのシートが貼れたら、隙間が均等になっているか、最終チェックをします。 ②-3 チェックが済んだら、タイルタタキ板でタイルがずれないようにしっかりとおさえ、接着剤が乾くのを待ちます。
③紙を剥がす
ボンドが乾いたら紙を剥がします。 紙は表面を水で濡らすと簡単に剥がれます。 水を含ませたスポンジで表面を濡らしたり、霧吹きで水を吹きかけるなどして濡らしてください。
④表面の糊を拭き取る
紙を剥がした後にタイルの表面に糊がついてしまっています。 全体を水拭きをして糊を取り除きます。
⑤マスキングテープで枠を保護
目地材の汚れは取れにくいです。 汚したくない場所にマスキングテープ等を貼って保護しておきます。
⑥目地材を作る
次に目地材の準備をします。 バケツに必要な分だけ目地材をいれ、少しずつ水を加えて混ぜていきます。 目地材は大体1シート200gを目安にして作っています。 ただ、目地の幅やタイルの形状によって必要な量は変わってくるので、最初は余らないように少なめに作るのがオススメです。 水は一気にいれると目地材が緩くなりすぎるので注意が必要です。 (緩くなりすぎてしまった場合は、目地材を足すことで調整できます。)
⑦目地を詰める
いよいよ目地材を詰めていきます。 広い面積に目地詰めをする場合はコテを使うと便利です。 コテの角の部分を使って、目地にしっかり押し込んでいきます。
⑧余分な目地材を拭き取る
全体に目地材が詰まったら、スポンジで余分な目地材を拭き取ります。 このとき、スポンジが汚れたらすぐに洗い、できるだけ綺麗な面で拭き取るようにしましょう。 スポンジは水で洗った後かたく絞り、水分が目地材に入らないように注意します。
⑨少し時間を置いてから水拭き
目地が完全に乾く前に、一度全体を水拭きしておくと仕上がりが綺麗になります。 目地がタイルの上に残っているところがないか、目地に空気の穴が開いてしまっていないか、最後にしっかりチェックします。
⑩目地が乾いたら再度水拭きをして完成!
目地が完全に乾いたら、もう一度表面を水拭きして完成です! 他にもアンバサダーさんのDIY手順等をまとめた特集ページもありますので、タイル施工に挑戦したい!という方はぜひそちらもご覧ください♪
DIYにおすすめタイルシート