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使えなくなったモバイルバッテリー、正しい廃棄方法とは?

公開日:2024/11/25 更新日:2024/11/28
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    目次
    【はじめに】
    モバイルバッテリーの処分、どうしていますか? 普段使っているモバイルバッテリーが使えなくなったとき、どう捨てればいいか迷ったことはありませんか? モバイルバッテリーには特殊な電池が使われていて、不適切な処分は発火や環境汚染の原因になることもあります。 そこで今回は、モバイルバッテリーに使われている電池の種類から、安全で適切な廃棄方法まで、分かりやすくご紹介します。
    1. モバイルバッテリー電池の種類とは?
    モバイルバッテリーに使われている主な電池は「リチウムイオン電池」です。この電池はエネルギー密度が高く小型化・軽量化に有用なことから、スマートフォンやタブレットなどにも広く利用されています。 また、一部の製品では「ニッケル水素電池」や「ニカド電池」が使われているものがあります。これらの充電式電池は「小型二次電池」と呼ばれ、繰り返し充電できる点が主な特徴です。
    2. モバイルバッテリーは不燃ごみNG!
    ■不燃ごみで捨てられない理由 モバイルバッテリーを一般的な「不燃ごみ」として捨てることはできません。先に紹介したリチウムイオン電池などの「小型二次電池」は、エネルギー密度が高いため、ゴミ収集車や処理施設内で破損・変形した際に発火の危険性が高まるからです。 不要になったモバイルバッテリーは回収しリサイクルすることで、安全性が確保され、貴重な資源も再利用できます。 このことは経済産業省の定めた「資源有効利用促進法」という法令により、事業者に対し義務付けられています。
    ■資源有効利用促進法って何? 2001年施行の「資源有効利用促進法」により、小型二次電池を使用する製品の製造・販売および輸入販売を行う事業者には、回収と再資源化が義務付けられています。 リサイクル対象製品には専用の「リサイクルマーク」が表示されています。購入時や廃棄時にマークを確認してみましょう。
    3. モバイルバッテリーの正しい捨て方
    ■リサイクル協力店を活用する 不要になったモバイルバッテリーは、ホームセンターや家電量販店など、リサイクル協力店に設置されたリサイクルボックスで回収してもらえます。 ※リサイクルボックスを設置していない店舗もあるため、その際はお店の方に確認してみましょう。 一般社団法人JBRCのWebサイトでは、回収に対応している店舗や自治体を検索することができます。
    ■一般社団法人JBRCとは? JBRCは、モバイルバッテリーに含まれる金属資源を有効活用するため、回収・リサイクルを推進する団体です。金属資源の回収を通じて地球環境の保全に取り組んでいます。 当店を運営する株式会社オウルテックはJBRC会員です。当店のリサイクル対象製品は、JBRCのリサイクル協力店にお持ち込み可能です。 ※乾電池式のモバイルバッテリー、ポータブル電源はJBRCの回収対象外となるためご注意ください。
    ■廃棄時の注意点 モバイルバッテリーを廃棄する際は、次の点に注意してください。 • 不要な付属品(ケーブルなど)は取り外す • 本体に収納可能な部品はしまい、テープで固定する • 金属部分の端子などを絶縁テープ(ビニールテープやセロハンテープ)で覆う • ポータブル電源は取扱説明書に記載された注意事項を確認する
    4. バッテリー膨張時のリスクと捨て方
    モバイルバッテリーが膨らんでしまう原因は経年劣化によるガス発生です。もしモバイルバッテリーの膨張に気づいた時は、即使用を中止し、絶対に自分で分解しないでください。 ※分解により思わぬ事故につながる可能性がありますのでお止めください。 膨らんだモバイルバッテリーは、まずリサイクル協力店に回収できるかどうか確認し、もし対応できない場合はお近くの産廃業者に相談してみましょう。
    【まとめ】
    モバイルバッテリーの廃棄は、環境や安全に配慮した適切な方法を選ぶことが重要です。リサイクル協力店や協力自治体を活用して、安全に処分しましょう。 当店では、お客様のモバイルバッテリー処分をサポートする製品をご用意しています。ぜひご活用ください!
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    更新日12/0411/2712/03集計
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