えっ!? まだ
　　　殺虫剤等による蚊の対策
　　　　　　　　　をされてるのですか?

本当に必要なのは、ウイルス拡散防止の為の

　　　蚊の発生源に対する対策
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　だと思いませんか?

皆さん、「蚊シャットくん。」　ってご存じですか?


ご自宅周りや学校・病院・公園・マンション周辺近くにこんな場所って結構ありますよね。

どれも桝底に水が溜まっていて、ボウフラが沢山生息しており、2週間(気温に左右されます)もすれば成虫(蚊)になって穴を通り抜けて地上に飛び出してきます。

そう、皆さん雨水桝の底にボウフラが生息しているって事を知らないだけなんですよね。

その殆どの場合が、上記の雨水桝やマンホール等に
大量に発生する蚊による被害なんですね。
(この蚊がウイルスを媒介させるのです)

つまり、
その雨水桝やマンホールの穴から飛び出して来る蚊を
「ステンレス製の網」
で塞いでしまう事で問題を解決しませんか?　

と言うご提案なんです。

今までは、
地上を飛んでいる蚊の駆除や薬剤散布が主流
だったんですが・・・・。

住環境がそれぞれ違いますので、蚊が発生する状況や行動範囲などを細かくチェックする事で対応は全く変化してきます。



↓↓　確かにこんな雨水桝もありますね。
やはり同じ発想をされる方々は
網戸の網を使用
して既に実施されているのではないでしょうか。　
　　　　　
　　　　でも・・・・。

そうなんです。
ここでの問題は長持ちしない事と、
蓋を外した瞬間に網に溜まったゴミや土がドサッと
雨水桝の中に落ちてしまう事です。

結局、落ちたゴミや土を底から取り出さなきゃいけないので大変です。
(グレーチング桝とメッシュ状丸桝は楽天市場店では、見積もりや製作に時間が掛かる為に販売しておりません。大蔵工業 蚊シャットくんで大蔵HPを検索下さい。)

大蔵工業楽天市場店では、一戸建て用の雨水桝やコンクリート桝に適応する商品を販売しております。
製造メーカーによっては、数種類の類似の桝蓋を販売してあります。(タキロン製/セキスイハウス製/JOTO製等)

雨水桝蓋の穴の部分に蚊シャットくんの網部分が入り込みます。
ご購入の際には、穴のサイズ(縦×横)に合わせて蚊シャットくんの網サイズ(縦×横)が入る製品を選んで下さい。

また、メーカー名が無くても穴サイズに合うものがあると思いますので、あくまでも穴サイズを測定して蚊シャットくんの入る商品を選択して下さい。大切なのは穴のサイズです。

解らない場合は、穴のサイズを測定してからメールかお電話にてお問い合わせ頂ければ、適合商品をお伝えいたします。
メーカー名に拘らなくて大丈夫です。


蚊シャットくんの材質はステンレス製(SUS304,t=0.3ミリ)、網目は20メッシュなので細かいゴミもしっかりキャッチします。
(蚊の対策がメインなので、蚊シャットくんの目詰まりにはご理解を頂きたいです)


例えば、お掃除をする場合には、
溜ったゴミや土や枯葉は「蚊シャットくん。」を取り外してそのままゴミ袋やチリトリ等にひっくり返してしまえばお掃除は完了となります。

とっても簡単ですよ!!　　↓　↓　↓　こんな感じですね。

弊社の蚊シャットくんは発売開始から10年以上経ちます。
未だに破損する事無く頑張って蚊を駆除してくれているようです。


確かに購入を検討する時の感覚からすれば、初期投資としては高く感じてしまわれがちですが、最終的に設置年数で計算すると、

清掃の手間や殺虫剤等をその都度購入するより遥かに割安 !!　　　　
だと気付いて頂けるのではないでしょうか。

弊社の雨水桝用蚊シャットくん。は、

一戸建てに多い樹脂製の雨水桝タイプとコンクリート桝タイプがあります。

例えば
一戸建ての庭などに多く設置してある雨水桝等は

この様なタイプがあります。
雨水桝全体で言えば、約70種類近くありますが、全ての雨水桝には対応できませんので、既存製品に追加加工して対応させて頂く場合もあります。
(穴のサイズを確認の上、お電話かメールにてお問い合わせ下さい)


では、初期投資価格についてです。
弊社が計測した一戸建ての上記様な雨水桝の平均的な設置桝数は約3.7桝です。

ここではわかり易く、1戸辺り4セットのご購入とした場合、
1,200円　×　4セット　=　4,800円　となります。

高い!!　と思われるかもしれませんが、先ほども書きましたが
発売から10年になりますが、まだまだ使用可能な状態です。
つまり、4,800円　÷　10年　=　480円　÷ 4桝　=　120円

そうです、年間1桝辺り120円の償却となります。
(10年使用頂いた場合です。)

皆さん、覚えてらっしゃいますでしょうか?

数年前に発生した、代々木公園から全国に拡散したデング熱も、公園の中の雨水桝に発生していた蚊による感染が大きな原因だったと思われます。

薬剤投入による駆除等をしなくても、そもそもの発生源を絶てば良いだけなんです。
(グレーチング桝用とメッシュ状丸桝用は楽天市場店では、見積もりや製作に時間が掛かる為に販売しておりません。大蔵工業 蚊シャットくんで大蔵HPを検索下さい。)

薬剤を使用し過ぎると川の下流域や海に何らかの影響が残る可能性があります。

正に今の「マイクロプラスチックごみ」の問題と同じです。
数年後、数十年後に表面化してくるかもしれません。

写真の様に蚊は網の中から出てくることが出来ません。
材質は、SUS304
線径は、0.3ミリ
線と線の空間が、0.97ミリであれば爪楊枝も通りませんが、ゴミや土砂の目詰まりはかなり厳しいです。　
蚊の対策がメインとなりますので、蚊シャットくんの目詰まりにはご理解頂きたいです。
「蚊も目詰まりもどちらも」等と言う上手いお話はございません。
(小まめな清掃をお願い致します。)

今、世界は蚊による感染症で亡くなる方がとても多いです。
その殆どが治療薬も予防薬も開発されていません。　つまり、感染すると危険な状況に追い込まれる可能性があると言う現実をしっかり受け止めなければいけない時期に来ていると思います。

来年は延期となった東京オリンピックが夏に開催されます。　当然海外から多くの方々が日本を訪れます。コロナウイルスと同様にその方々の中には自身が感染している事に気づかずに、訪日される方もいる事でしょう。その感染者の血を日本各地に存在する蚊(ヤブカ)が吸血したら、6年前の代々木公園の場合と同様の事態となる事は明白です。

殺虫剤?　間に合う訳ないじゃないですか・・・。
代々木公園の時は、あっと言う間に100人近くの人が感染し全国に拡散したのですよ!!

だからこそ、その唯一の対策は

<蚊を発生させない事>

なんとも単純な話です。　
しかし、日本のインフラは蚊の育成器みたいな物なのです。
(道路等に埋設してある雨水桝の底には常時水が溜っている現状があるから)

行政によるインフラの対策を今冬に実施しなければ
来年はちょっと気をつけなければならない年になるかもしれません。
勿論、私は脅しているつもりはありません。
海外で普通に起こっている事実を日本に当て嵌めているだけです。
もっと海外の状況を確認される事をお勧めいたします。
(コロナウイルスとは別の問題です。)

基本的に下記の感染症は、ヒトスジシマカ(やぶ蚊)やイエカによる感染が殆どです

海外からの蚊による感染症の種類には
1、デング熱ウイルス
2、ジカウイルス
3、チクングニア熱
4、ウエストナイル熱

今、特に要注意と目される感染症は、デング熱とジカ熱となります。
どちらもヒトスジシマカによる感染が確認されているので、国内での感染拡大の可能性がありとても心配です。(特に海外からの訪日者数の増加による感染拡大)

　☆☆☆デング熱は4種類あります。
　　　1種類のデング熱に感染しても高熱と関節痛で終わる事が多いのですが
　　　同じ人が2種類目或いは3種類目に感染してしまうとデング出血熱となる場合があり
　　　この場合は重篤になる危険性がかなり高くなります。

　　　代々木公園での感染か拡大した時は、1種類のデング熱の感染のみで終わったので良かったのですが
　　　感染された100名近くの方々は、デング熱が発生している場所への渡航などは十分気を付けてください。
　　　違う種類に感染した場合はデング出血熱になる可能性があるので特に注意してください。

　　　あくまでも予防薬やワクチンはありませんから
　　　蚊に刺されない事がとても重要です。

　　　一般的に海外では毎年では約1億人以上が感染し、50万人以上がデング出血熱で入院しています。
　　　そして約2万5千人が死亡しています。そのほとんどが抵抗力が弱い子供やお年寄りです。
　　　もちろん現状では予防薬やワクチンなどはありません。
　　　最大の防御方法は　「蚊に刺されない事」　　です。
　　　デング熱・デング出血熱の流行地域は非常に広範囲で、アジア・中南米・オセアニア等熱帯・亜熱帯地域が
         主である。
　     (国立感染症研究所より抜粋)