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奥井海生堂について
福井県敦賀市に本社を構える高級昆布の専門店。創業明治4年。
明治中頃は曹洞宗大本山永平寺御用達として昆布を納める。
大正時代から昭和の初めにかけては北大路魯山人をはじめ京都の高級料亭との取引もはじまり今に続く。
高級昆布司として150年の長きに渡り暖簾を守り続けている。
特に北海道の礼文島、利尻島で収穫された天然利尻昆布を2年、3年と専用昆布蔵で寝かせ旨味を増す『蔵囲昆布』は有名シェフたちからも根強く人気があります。
蔵囲昆布
奥井海生堂で扱う昆布は、4ヶ所(地元敦賀に3ヶ所・北海道に1ヶ所)の昆布倉庫で、厳重に管理、保管され出荷されています。
特に利尻島、礼文島で収穫される天然利尻昆布は、専用の昆布蔵で1年から2年、3年と寝かされ、昆布臭や磯臭さを取り除き、うま味を増す『蔵囲昆布』に仕立て出荷されます。
ほとんどが京都をはじめとする全国の高級料亭のだし昆布として、又、大本山永平寺をはじめ全国の僧堂の精進料理のだし昆布として御用をいただいております。
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