シークワーサーの摂りすぎでマイナス効果？体への影響と適切な摂取量を解説

はいさい！沖縄シークヮーサー本舗の 佐久川（サクガワ）です！ 皆さま、健康に良いものでも摂りすぎると 逆に「体に悪影響」なんて話を聞いたこと ありませんか？ そう。 どんな飲みもの食べものも摂りすぎると 思わぬ副作用につながるので注意が 必要なんです(｀･ω･´) すでにご存じの方もいるかもしれませんが、 シークワーサーには「ノビレチン」や 「クエン酸」、「ヘスペリジン」といった 健康成分が豊富に含まれています。 今回は、健康イメージが強い シークワーサーについて 「摂りすぎることで体に影響はないのか？」 「１日の適量はどれくらいか？」 など気になる点を解説していきます。

シークワーサーの語源は「シー（酸）」を 「クヮーサー（食べさせる）」とも 言われるほど、酸味の強いものです。 その豊富なクエン酸が体にはとても 良いものですが、やはり過剰に摂りすぎて しまうと胃腸が荒れる可能性は出てきます。 とくに空腹時にシークワーサーを 摂りすぎると、胃や腸はビックリして しまいます。 沖縄でシークワーサー果実は、それだけで 食べたりするよりも、お肉やお魚などの 食事と一緒に薬味として使うことが 多いものです。 ジュースの場合にも胃腸の弱い方は 量は少なめ、濃度は薄めで試すことや、 なるべく食事中や食後に摂りいれるのが オススメです。

クエン酸の胃腸への刺激に加えて、 シークワーサーに含まれる柑橘系の ポリフェノール「ヘスペリジン」の影響も 考えられます。 本来へスペリジンは血液の巡りに働きかける、 良い効果をもつ有効成分ですが、 あまり過剰に摂りすぎるとお腹がゆるくなるなどの 症状が出る可能性があります。

フルーツには果糖と呼ばれる糖分が 含まれているため、食べすぎると 糖分の過剰摂取になります。 しかし、シークワーサーはフルーツの 中でも糖分が少ないため、あまり 気にする必要はないです。 ただし、 飲みやすくするためシロップなどを 使用する場合は、加える量に注意は 必要です。

摂取の目安は1日に70～100ml（原液※）が 適量になります。 ※無添加のシークワーサー果汁100% 果実の場合は、1個あたりの果汁が5ｇと 小さいフルーツなので、10個食べても 適量の範囲内ですが、一気に20個以上も 食べるなど、あまり過剰な食べ方は オススメしません。 もはや、すっぱいだけの罰ゲームです（笑）

摂りすぎに注意は必要ですが、 シークワーサーには様々な優れた成分が 含まれているので、飲み続けることで 体への良い影響が期待できます。 そのまま果実を食べてもいいのですが、 シークワーサーの栄養を効率よく摂るには 皮ごと搾った原液がおすすめです♪ 料理やお酒との相性も抜群です。 美味しく健康習慣を続けましょう！ 体調と相談しながら、ご自身のベストな タイミングでシークワーサーを摂って、 体調の変化を実感していただけると 幸いです(*^_^*) またシークワーサーに関する疑問などを 発信していきますのでお楽しみに!!