アイビーの育て方完全ガイド｜初心者でも楽しめる観葉植物

アイビーは、愛らしい葉の形と強い生命力で人気の観葉植物です。 なんと500種類以上の品種が存在し、鮮やかなグリーンやおしゃれな斑入りの葉など、どれも個性的で魅力たっぷり。 つる性の植物なので、壁掛けの鉢から垂らして飾るとスタイリッシュな空間を演出できます。 寄せ植えにもぴったりで、ほかの植物とも相性が良いため、さまざまなアレンジが楽しめます。 丈夫で育てやすく、初心者でも気軽に挑戦できるのが嬉しいポイントです。

花言葉：永遠の愛・友情・信頼・結婚・誠実・不滅 別名：セイヨウキヅタ（西洋木蔦）、ヘデラ 英名：English ivy 学名：Hedera L. 科目：ウコギ科 属名：キヅタ属 原産地：ヨーロッパ、北アフリカ、アジア ※記載内容は作成時の情報に基づきます。分類などは変更される可能性がありますので、ご了承ください。 【植え替え時期】 ■4月〜10月頃 成長が早いアイビーは、根詰まりしやすいため、根が鉢いっぱいになったらひと回りかふた回り大きな鉢に植え替えます。猛暑日を避けて作業すると、植物への負担が少なくスムーズに成長します。動きのあるつるや豊富な品種があり、寄せ植えや壁掛けなど、飾り方のバリエーションも楽しめます。 【肥料の種類とタイミング】 ■4月〜10月頃 基本的に肥料は控えめでOK。緩効性肥料なら2か月に1回、液体肥料なら10日に1回が目安です。肥料を与えることで葉色が美しくなり、より活発に成長します。つるが伸びすぎたら、こまめに剪定して形を整えると見た目もスッキリします。 【育てやすさの難易度】 難易度：★ [難易度の目安] ★１～２…（初心者向け） ★３　　…（中級者向け） ★４～５…（上級者向け）

アイビーの尖った葉には、邪気を払い悪い気を浄化する力があるとされ、仕事運や金運を高める効果が期待できます。光沢のある葉は金運をさらにアップさせると言われています。 『おすすめの置き場所』 ■リビング：陽の気が強まる場所のバランスを整え、家庭運・仕事運アップ ■トイレ：悪い気を外に追い出し、空間を浄化 ■キッチン：健康運や金運に影響する場所で、リラックス効果も期待できる

日当たりと風通しの良い場所を好みますが、耐陰性もあり、屋内外どちらでも育てられます。 ただし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため注意が必要です。 室内では窓辺がおすすめ。 耐寒温度は、0～3℃程度で日本の多くの地域では屋外でも育てることができます。 お部屋で管理する場合はエアコンや暖房の風が直接当たると乾燥して葉が傷むので、風が当たらない場所に置くようにします。

■春〜秋：土が乾いたらたっぷりと水を与える ■冬：土の表面が乾いてから2〜3日後に控えめに水やり。午前中の暖かい時間帯がおすすめ ■通年：受け皿に溜まった水は根腐れ防止のためその都度捨てる

・室内外問わず育てやすく、置き場所の自由度が高い ・豊富な品種があり、さまざまなシーンで楽しめる ・初心者でも失敗しにくく、成長が早くて元気いっぱい ・お水やり水は土が乾いてからたっぷりと ・耐寒温度は0～3℃程度 お部屋をおしゃれに彩るだけでなく、風水効果で運気もアップするアイビー。 手軽に取り入れられるので、ぜひ日常にグリーンの癒しをプラスしてみませんか？ アイビーは育てるほどに愛着が湧く植物です。 小さな変化に気づいたり、剪定をしながら形を整えたりと、成長を見守る時間も楽しみのひとつ。 暮らしに自然の癒しを加えたいとき、ぜひアイビーを取り入れて、植物と過ごす豊かな毎日を育んでみてくださいね。