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給餌量について

公開日:2024/11/28 更新日:2024/11/28
フードの切り替え方
フードの切り替え時は、現在食べているフードに少しずつ混ぜて、1週間~10日ほどかけて切り換えていってください。 ※ 一部のワンちゃんには発泡(高圧をかけて膨らましているフード)しているフードから、弊社の無発泡のフードに切り替えるとき、いきなり全量を切り替えると「嘔吐」や「下痢」をすることがございます。
切り替え時の注意点
当社フードは、適度な胃腸の働きをさせてあげる事で ストレスや食中毒などの細菌感染に強い胃腸壁を目指し、無発泡製法で製造しております。 そのため普段消化しやすいフードを食べ慣れた愛犬が、急に無発泡製法のフードに切り替えると胃の働きが弱く、消化しきれず 便がゆるくなる場合があります。 その場合でも、通常は1週間~10日ほどで治まりますが万が一、症状が続くような場合は、使用を中止してください。 更に、市販のフードより比重が1.5倍以上あるため、今までと同じ容量を与えると量が多過ぎて消化不良で便がゆるくなる場合もありますので、 必ず『重さ』で計量して頂きますようお願いいたします。
給餌量についてのポイント
給餌量表を目安に様子を見ながら愛犬の適量を見つけてあげてください。 目安として普段の便がゆるい状態でしたら、緩む状態の量の80%位に減らし、食べたフードをよくもどす場合は量が多い可能性がありますので全体量を少し減らして調整してみてください。 食事と食事の間に黄色い液を吐く場合は、量が少ない可能性がありますので、全体量を増やすか食事の回数を増やすなどしてみてください。 生後40日目前後から少しずつぬるま湯でふやかして与えても問題ありません。 成長過程に応じて分量を調節し、2~4回に分けて与えてください。 1歳までの子犬期には、全犬種用のみでも大丈夫ですが、生肉と魚粉(煮干)を加える事をお勧めします。
ドッグフードをあまり食べてくれない場合
諦めないで根気よく続けてみてください。 最初はおやつ感覚で1粒2粒から始めるという手もアリです。最初は食べていたのに、食べなくなってしまったというお話もよく聞きますが、犬は学習能力が大変優れていますので、食べなければ飼い主さんが他のおいしいものを与えてくれるという事を、ちゃんとわかっているのです。 食べないからとお肉をトッピングしたり、おやつを与えてしまうと更にドッグフードを食べなくなってしまいますので、「このドッグフードを食べなければ ご飯はもらえない!!」と思い込ませるのが大事です。 また、おやつはドッグフードを食べなくなる原因のひとつになりますのでドッグフードをしっかり食べるようになるまで控えましょう。