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春の「うっかり冷え」を防止して春バテを撃退しましょう

公開日:2025/02/20 更新日:2025/02/21
春バテ対策は万全ですか?
その不調、「春バテ」かも
気温や気圧の変動が激しい季節になってきました。 ご気分や体調はいかがでしょうか。 もしも「この頃、夜にあまりよく眠れない」とか、 「なんとなくネガティブ」「なぜかいつも不安な気分」 「いつもだるくて疲れがとれない感じ」など、 心身の不調を感じていて、 特に病気ではないとしたら、 それは春バテかもしれません。 「春バテ」とは、 朝晩と日中、あるいは日ごとの温度差が大きくなりがちな春に 多くの人を悩ませる体調や気分の不調です。 気温の乱高下に体がついて行かないことに加えて、 ため込んだ疲れや冷え、ストレスが大きな要因となります。 以下のチェックリストに当てはまるものはありますか? ご自分の状態についてまずは気づくことが改善のカギです。 ちょっと時間をとって振り返ってみてください。
春バテチェックリスト
●体の不調について  □だるさ、疲労感が強い  □息苦しい  □動悸・めまい・立ち眩み・耳鳴りなど  □肩や首のコリが強い  □食欲不振  □原因不明の頭痛や腹痛 ●特に睡眠について  □寝つきが悪い  □眠りが浅い  □日中眠くなる ●冷えの自覚  □四肢末端が冷える  □体の芯が冷える  □寒気がする ●気分の不調  □気分が晴れない  □やる気が出ない  □イライラする  □自信の低下  □不安感がある ●思考力について  □考えがまとまらない  □集中できない  □うっかりミスが増えた さらに花粉症など春特有の症状や 進学や就職、転勤に伴う生活環境の変化など ストレスにさらされやすい季節でもあります。
新しいチャレンジや緊張感も、少しであれば 生活の張りのようなものにもなり得ますが、 過剰になると心身の不調を招き、 これも春バテの原因になります。 思い当たることはありますか。 ●ストレスの自覚  □人間関係の悩み  □花粉症など体調についての悩み  □慣れない仕事  □新しい環境や役割への対応 小さな不調やストレスが蓄積されやすく 解消されにくい日常を送っていないか、 生活習慣を顧みることも大事です。
生活習慣を見直してみましょう
●生活習慣の問題  □入浴はシャワーのみで湯船に浸かる習慣がない  □運動の習慣がなく、散歩に出かけることもない  □職場でも家庭でも座っている時間が長い  □食事や睡眠の時間が不規則  □薄着の傾向  □逆に締め付けがきつい服装  □夜更かしの傾向  □偏食、栄養の偏り  □長時間にわたるスマホやPCの使用  □毎日忙しく、予定が詰まっている  □本音で話せる人が身近にいない 春先の温度差に体がついて行かずに不調に陥るのは、 冬の間の運動不足と体に冷えをため込んでいるせいでもあります。 簡単に言えば、熱を作りだしにくい体のままでは、 気温にもストレスにも負けてしまうということです。 まず冷えを解消し、睡眠の質を改善しましょう。 最も基本となるのは寒さを我慢しないことです。 春の装いを紹介する雑誌やサイトの素敵な画像に煽られて、 ついつい季節を先取りしそうになりますが、 ファッションのために体に無理をさせないように気をつけましょう。 どうしても「次の週末には新しい服を着て出かけたい!」という場合、 屋外や寒いところでは防寒具を適切に用いて、冷えを防ぎましょう。
栄養、運動、睡眠など健康の基礎作りを
食事は毎日決まった時間に、しっかり栄養を摂ってください。 熱を作るためにはたんぱく質やビタミンB群の摂取も重要です。 適度な運動と、毎晩湯船に浸かる入浴の習慣も きっと体を温めることに役立ちます。 運動の後は汗を冷やさないように、また入浴の後も 湯冷めをしないように気をつけましょう。 夜はスマホやPCなどブルーライトを放つ電子機器の利用を控え、 早めに就寝しましょう。 リラックスタイムにアロマを使用することも 自律神経の乱れを改善するのに役立つかもしれません。 何しろ春バテを防ぐためには「寒い」と感じる機会を減らすこと、 栄養のあるものを食べ、運動や入浴で体を温め、 笑顔になる機会を増やすことが有効です。 ぜひできるところから改善に取り組み、 健康で生き生きとした春をお迎えください。
更新日02/2202/1502/21集計