こども食堂の支援を通じて、
誰も取りこぼさない社会をつくる。
こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えます。
こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるようにします。
私たちは、誰もとりこぼされない社会を日本でつくりたいという思いを持って活動をしています。
各地域のこども食堂ネットワークを支援すること、何か社会に貢献したいと考えている企業・団体とつながりこども食堂へ支援を届けること、調査・研究をし、啓発をしていくこと。私たちは、3つの軸で、歩んでまいります。
子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂で、民間初の自主的・自発的な取り組みです。
こども食堂は、月1回開催のところから365日3食を提供しているところまで、数人を対象としているところから毎回数百人が集まるところまで、実に多様です。
多様な形態がありますが、共通点は「子ども」と「食」の「居場所」だと考えられます 。目的も、おなかをすかせた子どもへの食事提供から、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりと、さまざまです。
多くのこども食堂は、子どもや保護者、高齢者など地域の多世代が交流する、あたたかな「みんなの居場所」となっています。