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【眠りのプロが徹底考察】暖かく眠るための寝具とは

公開日:2024/12/25 更新日:2024/12/26
暖かく眠るための理想の寝具とは
眠りと寝具のプロが実際に使用している寝具の組み合わせは ◆羽毛布団(スティッキーグース) ◆カシミヤ毛布(内モンゴル産カシミヤ) ◆マットレス(ベッドフレーム) ◆羊毛敷き布団(ビラベック) ◆ウール敷毛布(ヌクゥールFine) ◇これでも寒い時は、温熱電位敷き布団をマットレスの上に敷いています。 これが、眠りのプロが使用している、暖かく眠るための最適な寝具の組み合わせです。 高価な寝具が良いわけではありませんが、高品質な寝具はそれなりの価格がするのも事実です。 寝具の買い替えサイクルは8~12年と言われています。実際にそのくらいのタイミングで、加齢による体質の変化や住環境の変化に合わせた見直しが必要です。ご予算に応じたご提案もしておりますので、お気軽にご相談ください。
季節に合わせた寝具を使いましょう
基本は冬:早く温まる寝具を選ぼう
【中わたの素材は吸着熱が高く、乾きやすい動物性素材がベスト】 吸放湿性が良くて、吸着熱(水分を吸って発熱する特性)の高い素材が一番おすすめです。 ★羊毛(ウール、キャメル・カシミヤ等獣毛を含む)・羽毛(ダウン)・絹(シルク)などの動物性素材が適しています。 動物性繊維は、乾いた空気が入ってくると水分を発散する機能が高いので、湿気にくい素材です。特に獣毛は吸着熱が最も高い素材です。 ◇ポリエステルは吸着熱はほとんどありませんが、湿気を含みにくいために熱がこもりやすく暖まりやすい素材です。残念ながら吸湿性がほとんどないので、蒸れやすいのが問題です。 ◆ブレスサーモなどのように汗を吸って発熱するタイプのわたもあります、これも吸着熱を高くしたもので一定の効果があります。岩盤浴効果のように、遠赤外線を放出する鉱石等を練り込んだ素材があり、これも一定の効果があります。ただこれらの機能繊維は、ポリエステル繊維に練り込むことが多いため、上に延べたようなポリエステル繊維の長短所と合わせて判断する必要があります。 ◇木綿わたは、湿気を多く含みやすいので、温まりにくい素材です。木綿わたの場合は、毎日のように布団を干す、あるいはふとん乾燥機を使うなどして、布団が含む水分を乾かして使いましょう。 【側生地の素材は、通気性の良い素材を】 いくら中わたの素材が良くても、その良さを活かすことができる側生地がもっと大切です。 例えば羊毛(ウール)は優れた素材ですが、一般的にはウールプルーフという吹き出さないコーティングをした生地が使われます。そうすると、通気性が悪くなり、側生地に湿気が溜まりやすくなります。 ウールの良さを活かすには、通気性の高いニット生地が最適です。そのためには、クリンプ(縮れ)の強い良質なウールわたを使う必要があります。 当店の販売するドイツ・ビラベック社の羊毛布団に代表されるような、ニット生地を使った布団は、暖まりやすく快適だと大変好評です。
理想の寝具をそれぞれ
【掛布団は軽くて通気性の良い生地に  保温力の高いステッキーグースダウンを】 軽くて通気性が良い生地は、空気の流通が良いので乾燥が早く、暖まりやすくなります。絡みの強いアイダーダウンやステッキーダウンは、絡んだ羽毛に暖まった熱を逃がさないために、最も優れた素材といえます。 【カシミヤ毛布】 カシミヤも様々なグレードのものがありますが、触って気持ちの良い毛布を選びましょう。 【マットレス】 ベッドなのか床敷きするのかによって変わりますが、10cm以上の厚みのあるマットレスがおすすめです。寝心地の良いマットレスを選びましょう。 【羊毛敷き・ベッドパッド】 先ほども案内しましたが、ビラベック社のウール敷き布団がベストです。 【ウール敷毛布・ムートンシーツ】 接触温感が高くなるので、布団に入った時のひんやり感がすごく軽減されます。もちろん保温性もアップします。
【おすすめ羽毛布団】
【おすすめカシミヤ毛布】
【おすすめマットレス・ベッドパッド】
【おすすめウール敷毛布】
良い睡眠で健康な生活を
睡眠の深さは、成長ホルモンの分泌に大きく影響しています。ノンレムとレム睡眠のリズムの最初に多くの成長ホルモンが出ているのがわかります。 この成長ホルモンは、子供の成長はもちろんですが、大人の場合は、けがや病気などの治りやすさに影響します。 安心で気持ちよく眠れる環境は、より良い睡眠に必須です。あたなも睡眠環境を見直してみませんか?