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睡眠のために電気毛布は使用してもいいのか?

公開日:2024/12/23 更新日:2024/12/25
部屋が非常に寒く、冬は電気毛布を使っているのですが、喉がかわくのと、身体がなんとなくだるいのですが、電気毛布は使ってもいいのでしょうか? 冬になると良くこのようなご質問をいただきます。 では、電気毛布を使う事は、眠りにとってどのような影響があるかを考えてみましょう。
電気毛布は基本的には使わない方がベター
結論から言うと、使わなくても済むようにしましょう。 理由は、体温が下がらないと休んだことにならないからです。 ヒトは睡眠時には体温を下げて、身体の代謝を下げることで脳や身体を休ませるしくみになっています。必要以上に熱を与えると体温が下がりません。
まず睡眠時の体温のしくみを理解しよう
上の眠りのリズムを見てください。赤い線が睡眠時の体温の変化です。ヒトは睡眠の準備に入ると体温が上がります。これは、赤ちゃんや子どもに顕著ですね。 眠る前には体温を上げ、血液の循環を良くします。内臓の温度(深部体温)を血液を使って、身体の外へ放出することで、体温を下げる訳です。 赤ちゃんが眠くなると湯たんぽのように暖かくなるのはこのためです。
冷え性だと、入眠が悪くなります
冷え性など血行が良くない人は、体温が放出されにくいため、入眠がスムーズにいかないという症状が出やすいのです。 おすすめの解決方法3つ ◆入眠の60~90分前に入浴して血行を促進させる  特に入浴剤を使うのがおすすめ(柑橘系は血行促進に良いといわれています) ◆カプサイシン(辛子)成分やショウガオール(生姜)を食事で摂取する ◆お風呂前の軽いストレッチや運動などで血行を促進させる 特に足先の冷え性の方は、あんかや湯たんぽ、睡眠用ソックスなどの使用もおすすめの方法です。
お手軽冷え対策なら敷毛布がおすすめ
ムートンシーツが一番おすすめですが、低価格の商品は肌触りが悪いことや臭いが気になることがあります。家庭で洗濯できないこともデメリットです。 ウール敷毛布ならその心配はありません。 布団に入った時のひんやり感を少なくしたいなら短毛タイプを。 寒がりの方やより暖かく眠りたい方は長毛のFineがおすすめです。
保温性と吸放質性の良い羊毛敷きは必須です
当店にご来店いただき、睡眠や寝心地を良くしたいとご相談の方のほとんどが、マットレスにパッドシーツ(洗える厚み1cm以下のキルトパッド)だけの環境です。 本来、マットレスにはベッド用敷き布団(ベッドパッド)が必要です。(ご家庭で洗濯するものではありません) 羊毛ベッドパッド、敷き布団を敷くだけで、ご購入いただいた95%以上のお客様が、 「暖かく眠れるようになった」 「夜中に目が覚めることが無くなった」 「冷え性がましになった」 「寝心地が良くなった」 「こんなに変わるなんて驚きです」 「枕じゃなくて敷き布団が大切だったんですね」 などの喜びと感謝のお声をいただいております。 あなたも羊毛布団、羊毛ベッドパッドで眠りを変えてみませんか?
羽毛布団は蒸れると逆に冷えます。
ポリエステル生地の通気性の悪い布団は、湿度が上がりやすいので蒸れてすぐに暖かく感じますが、時間と共に不快感に変わります。 不快になると湿度を下げる為に布団を蹴とばしてしまい、反対に冷えてしまいます。 同時に、布団カバーや布団の生地が湿気を帯びると、それを乾かすために気化熱が発生し、その時に体温が奪われるので、この時にも冷えが発生してしまいます。 結論としては、布団生地は少なくとも綿100%で、できたら軽量で通気性の良い生地の布団がおすすめです。 当店の布団は、すべて綿100%で高通気な生地を使用しています。