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【初心者必見】モトジムカーナに必要な装備とは?

公開日:2025/02/08 更新日:2025/02/23
モトジムカーナに興味を持った方は、すでにバイクには乗っている方が大多数だと思います。そこで今回は、普段ツーリングを楽しんでいる方が、モトジムカーナの練習会に初めて参加する場合を想定して、おすすめのバイクウェアをご紹介致します!
モトジムでおすすめのヘルメットとは?
モトジムでおすすめのヘルメットとは?
実際モトジムカーナの練習会や大会を訪れると、やはりフルフェイスヘルメットを被っているライダーが多い印象です。とくにArai(アライヘルメット)・SHOEI(ショウエイ)といった安全性に信頼のおけるメーカーを多く目にします。 またジェットヘルメットを被っているライダーもいます。思い起こせば白バイ隊員は業務の都合もありますが、皆ジェットヘルメットですよね。モトジムカーナにおいてジェットヘルメットを選ぶメリットは、顎の部分が解放されていることで、より視認性が良いことと思います。 ほかに、オフロードヘルメットを被っているライダーもいます。モトジムカーナは短い区間で急加速・減速や旋回を繰り返すため、非常に運動量が多いです。そのため同じく運動量が多くとも呼吸のしやすいオフロードヘルメットを採用していると思います。 ロードレースに参戦する場合、MFJ公認のヘルメットを選ぶ必要がありますが、モトジムカーナでは、一般公道で使用出来るSG規格を通っているものであれば、問題ありません。
モトジムにおすすめのジャケットって?
モトジムにおすすめのジャケットって?
最初モトジムカーナの練習会へ参加するときには、普段使用しているライディングジャケットがあれば問題ありません。運転免許試験場などで開催している警察系の安全運転講習会へ参加する場合には、胸部プロテクターの着用が必要だったりすることがありますが、モトジムカーナの場合、推奨はされますが必須ではありません。 しかし実際にモトジムカーナの大会に参加している選手の装備を見ると、肘・肩はもちろん、胸部・脊椎までを覆った、さならがら鎧のようなプロテクターを装備し、その上からオフロード用のジャージを着ているライダーを多く目にします。これは安全性の確保と、一方で運動量が多いことでの動きやすさと快適性とを確保していると思います。 またレーシングスーツを着用している選手も多くはないですが見かけます。最近のレーシングスーツは軽量かつ、前面にはパンチングと呼ばれる小さい穴が空いていることより、運動量が多くても中で蒸れにくく、着やすくなっているモデルもあります。 結局おすすめのジャケットでこれ!というものはないのですが、ライディングの妨げにならないデザイン、かつしっかりしたプロテクターを装備しているライディングジャケットの中から選ぶことをおすすめします。
パンツは膝プロテクターだけでも良いのか?
パンツは膝プロテクターだけでも良いのか?
最初はジーンズなどのパンツに膝プロテクターを合わせる形で始めても良いと思います。ただ外付け・インナータイプに限らず普段のツーリングとは異なり、積極的に体を動かしてスポーツライディングを行うと、徐々にその位置がズレてきてしまいます。またジーンズのような衣類はシート上でも滑りやすく身体の位置をホールドし続けるのが難しいです。 そこでもっとしっかり車体をホールドしたい、積極的にバイクを操作したいと思ったら、レザーパンツ(革パン)の出番です。各メーカーから発売していますが、バイク専用として売られているものには、膝プロテクターが内蔵されているため、安全性も高くおすすめです。難点は厚みのある牛革を使用しているため重量があることと、夏場は蒸れやすいことです。
モトジムカーナでグローブのおすすめは?
モトジムカーナでおすすめのグローブは?
これも普段ツーリングで使用しているもので始めは問題ありません。サーキット走行ではショートグローブ不可(手首まで覆うタイプでないと走行出来ない)などの規則がありますが、モトジムカーナではとくにそういった規制はなく、実際ショートタイプのグローブを使用している方も多くいます。ただモトジムカーナに使用する上で、出来れば抑えた方がよいポイントがありますので以下にまとめます。 ・革製のグローブを選ぶこと:どうしても転倒が付き物なので、安全性を鑑みると、布繊維よりレザーの方をおすすめします。稀に操作性を重視して、オフロード用のグローブを装着している方も見られますが、転倒した際に手が負うダメージを考えるとおすすめ出来ません。 ・操作性に定評のあるグローブを選ぶこと:モトジムカーナではとくに繊細なスロットルやレバー操作が求められます。ウィンターグローブのような厚手でもこもこしたグローブでは操作に集中しづらいため、好みにもよりますが操作性には定評のあるグローブで参加されることをおすすめします。ブランドで言えば、FIVE:ファイブやMERCURY PRODUCTS:マーキュリープロダクツは操作性の良さで人気です。
モトジムカーナではブーツorシューズ?
モトジムカーナではブーツorシューズ?
ライディングシューズで参加する場合、教習所同様にハイカットでしっかりとくるぶしを覆うタイプであることが必須です。靴紐で調整するタイプもありますが、ほどけて車体に引っ掛かったり、切れてしまったりすることが多いため、Boaシステムのようなダイアル調整式のタイプがおすすめです。 ただ転倒して足を車体に挟まれたりした場合を考慮すると、レーシングブーツを選ぶことをおすすめします。安全性のみでなく、ステップを軸にした操作性も優れているため、マシンをホールドしやすくなります。レーシングブーツの中には国際サーキットコース対応の高額なブーツもありますが、そこまで速度域が高くないモトジムカーナの場合、ミドルレンジまでのモデルで問題ありません。
まとめ
基本的には普段ツーリングを楽しんでいる装備に膝プロテクターなどを補ってあげたり、より操作性の高い装備を選べば大きな問題はありません。ただモトジムカーナは見た目の速度以上に運動量が多いため、動きやすく通気性の良いタイプを選ぶことがおすすめです。快適かつ安全にモトジムカーナを楽しんでください!
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