AGV K3

“AGV Extreme Safety”で定められた厳しいプロトコルにより、最新の国際規格であるECE22.06規格で求められる安全基準を大きく上回る数値が計測されています。 ※日本仕様では、後頭部にスポイラーが標準装備されます。 -----------------------------------------------------

シェルには、高耐久性熱可塑性素材を採用しています。ヘルメットの各ポイントで最大限のプロテクションを提供するために、高密度EPS素材を採用した3サイズのアウターシェルと3サイズのインナーシェルを使用しています。 -----------------------------------------------------

ヘルメットの形状は、鎖骨への衝撃のリスクを最小限に抑えるように設計されています。これは、K3を含め、AGVがレースの世界に導入した安全性の基準であると言えるでしょう。 ※日本仕様では、後頭部にスポイラーが標準装備されます。 -----------------------------------------------------

AGVが提供するUltravision(ウルトラビジョン)は、190°の水平視野を実現しており、路面やコーナー、障害物などを鮮明に、早く認識することができます。Pinlock Max Vision 70のアンチフォグシステムは、雨や寒い日の温度差によりバイザーが曇ることを防ぎ、常に最高の視界を保ちます。 -----------------------------------------------------

最新のケーブルシステムにより、内蔵されたサンバイザーの動きはスムーズで、ウィンターグローブを着用した状態でも簡単に操作が可能です。このサンバイザーは、日差しが強い環境に最適で、収納時もフロントベンチレーションの動きを妨げません。また、レンズの高さを2段階に調節できるため、視界の位置にあわせて調節が可能です。 -----------------------------------------------------

バイザーの位置は6段階の調整が可能で、状況に合わせてヘルメット内の空気の流れを調節することができます。さらに、新しい "City Position(シティポジション)"により、低速走行時にバイザーを開けた状態に保つことができ、シティライディングに最適です。 -----------------------------------------------------

どのようなライディングポジションでも最高のパフォーマンスを発揮するように設計されています。CFD（数値流体力学）を駆使したデザインと空力プロファイルは、毎日の通勤やツーリング、スポーツ走行など、あらゆるライディングスタイルを最適化するために追及されました。 -----------------------------------------------------

K3は、130km/hの高速走行時に動的重量が0kgになるように設計されています。これにより、走行時の重量が抑えられるとともに、首への負担を軽減し、ライディングに集中することができます。 ※日本仕様では、後頭部にスポイラーが標準装備されます。 -----------------------------------------------------

頭部には2か所のベンチレーションを備え、サンバイザーの収納時でも最適なエアフローを確保できるように設計されています。口元に備えられた2か所のベンチレーションは、様々なライディングスタイルに対応するように最適化されており、ヘルメット内に入る空気の速度を加速させるデザインになっています。Micro-Opening（マイクロオープニング）: AGVシリーズの特徴であり、K3にも採用されています。バイザーを数ミリ開けて走行することが可能で、空気の流れを安全に調整しながら整え、後方のリアエクストラクターにより熱を外へ逃します。 -----------------------------------------------------

K3の内装は、軽量でソフトな素材を採用しており、スムーズに着脱することが可能です。表地には耐摩耗性と防水性に優れたコーティングを施しており、常に水をシャットアウトします。 また、汗をすばやく吸収し、顔を常にドライな状態に保つことができる、Dry Speed素材を使用しています。 -----------------------------------------------------