年末年始も夏休みも、なぜママだけが忙しい？-ままごと。第1回-

はじめまして！ TODAY & ALWAYSスタッフのともこです。小1の息子と3歳の娘を育てながら、毎日バタバタしています。 2025年が始まって、あっという間に1ヵ月。みなさん、年末年始はどんなふうに過ごしましたか？ 家族は「のんびりしよう」モードに突入する一方で、ママだけが次の予定や食事の準備、大掃除に追われるのが現実。 お正月も、お雑煮くらいはと準備したり、買ったおせちを盛り付けたりするだけでも意外とバタバタ。 なんやかんやしてたら、ゆっくりする暇もなく休みが終わってました。 長い休みは家族と過ごす時間を大切にしたいけど、現実はなかなか思うようにいかないものですね。 そして、1日中家で過ごすと、避けて通れないのが「ゲームやテレビの時間」問題。

「1日30分までね！」とルールを決めたはずなのに、「もうちょっと！」「まだ終わらん！」と結局ズルズル続く…。 学校から「ゲームやテレビの時間、ルールを決めていますか？」なんてお便りをもらうと、 「やっぱり決めなあかんのやろな…」とプレッシャーに。実際はそんなにきっちり管理できる日ばかりじゃないですよね。 家事や仕事が忙しいときは、YouTubeやテレビに子守をお願いすることもあるし、「今日は仕方ないか」と流してしまうことも。 で、その結果「まだやってるん？」「もうやめなさい！」と感情的に怒ってしまい、自己嫌悪…。これ、経験ある人多いんじゃないかな？

SNSでは「キッズタイマーを使ったら、アラームの音で子どもが自分から片付けを始めた！」なんて羨ましいお声も。 でも正直、うちの子たちの場合そんなにうまくいくんかな？と思いながらも、試してみることに。 TODAY & ALWAYSで人気の「キッズタイマー」は、ゲームやテレビを始める前にタイマーをセットすれば、 設定した時間になるとアラームで「おしまいだよ」と教えてくれるシンプルなアイテムです。

使ってみて感じたのは、タイマーが私の代わりに「そろそろ終わりだよ」と伝えてくれるだけで、 私が何度も言わずに済むのが意外に有難い。 「タイマーが鳴ったなら仕方ないか」と受け入れる日もあれば、「まだ終わらない！」とゴネる日もある。 それでも今までみたいに「もう時間！」「やだ！」「なんで守れないん！」「怒られた…」という負のループにハマることが減りました。 完璧にいくわけじゃないけど、タイマーが間に入るだけで「なんでいつもこうなるんやろ…」とため息をつく回数も確実に減った。 なんとなく、これまでの行き詰まったやりとりから、少し抜け出せたような気がします。

キッズタイマーは、残り時間を赤い色で表示してくれるから、時計がまだ読めない3歳の娘も「あともう少しで終わるんや！」と視覚的に分かるように。 時間がきてすぐ片付ける…なんてことは期待してないけど、「そろそろ終わりやな」という心の準備ができるだけでも違う。 私自身も、「あと30分って言い忘れた…」「気分で怒ってしまった…」みたいなモヤモヤが減って、ちょっとラクになりました。 休みの日のイライラが少し減るだけでも、だいぶ気持ちが軽くなるな～と実感。

年末年始や夏休みのように、家族が家で過ごす時間が増える時期は、どうしてもママに負担が偏りがちです。 でも、「怒らない工夫」をひとつ取り入れるだけで、親子の笑顔が増えたり、心に余裕が生まれたりするかもしれません。 「キッズタイマー」、うちでも活躍中です。気になった方は試してみてください！ 次回以降も、ママのリアルな悩みを語っていきます。どんな話が出るか、お楽しみに♪