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モデル比較 NANGA WHITE LABEL 2024

公開日:2024/08/29 更新日:2024/08/29
暖かさって実際どんな感じなの?
最強ダウンジャケットの防寒力って一体どれくらいなんだ??と気になる方は多いことでしょう。 あくまで個人的主観込みですが、氷点下30度の極寒の中でもインナーはロンT一枚で全く問題ありません!! むしろ僕は半袖Tでも余裕です。 実際夜にコンビニなんかに行く時は着替えるのが面倒くさいので、部屋着のTシャツ一枚に最強ダウンを着て出掛けたりすることも普通です(北海道は家に断熱材がかなり入っているのと、室内は暖房をガンガン焚くので家の中はかなり暖かい。なので、半袖・短パンで過ごしながら冷たいアイスを食べるというのが道民あるあるだったりします。実際に北海道の冬のアイスの消費量はかなり多いんです)。 だから、氷点下10度から氷点下30度くらいの超極寒地域であっても、最強ダウンさえあれば安心というわけなんです! 中間モデルに当たるダウンパーカとダウンジャケットは凡そ5度〜氷点下5度くらいが快適に着用できる目安になります。氷点下10度くらいになるとインナーの工夫が必要になってくると思います。 関東圏にお住まいの方や雪が降る地域でもそこまで気温が下がらない地域であれば、一冬越すには全く支障はないでしょう。 2024年の新作モデルtype4に関しては、僕たちもまだ実際に使ってはいないですが、早くて秋口の冷え込みが強くなってくる時期から着用できるかなと思います。ベストなので、袖部分は寒いかなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、胴体や首元はめちゃくちゃ暖かいので、その辺のダウンベストとは訳が違います。 厚手の衣類やアウターの上から着用する想定ならば、氷点下10度前後でも快適に着用できるかと思います。 ダウンカーディガンは僕たちスタッフは大体最高気温が15度前後になる、9月中旬頃から着用し始めます。 春先は5月のGW時期やまだ昼夜の寒暖差がある6月にも出番が回ってくることがあります。 雪が降り始める11月〜12月、真冬はインナーダウンとしての着用がメインとなります。 車移動がメインで冬も厚めのアウターは着ないという方なら、シーズン通してアウターとして活躍します。
【これでわかる!!】羽毛充填量一覧
よくある質問で、最強ダウンTYPE3はTYPE1とTYPE2と比べて充填量が少ないので寒いんじゃないかと言われることがありますが、この差は単純にフード部分の羽毛の充填量にあります。 そのため、暖かさはTYPE3もTYPE1とTYPE2と同等であり、異なるのはディティールの部分になります。 これはダウンパーカとダウンジャケットについても同様です。
最強ダウンTYPE1
NANGA WHITE LABELの出発点であり、最もスタンダードなモデル。羽毛の充填量は258g。 100人にダウンジャケットを描いてもらったらほとんどの人が描くような、限りなくシンプルでオーソドックスなダウンジャケットを作りたいという構想から完成したモデルです。 ミニマルなデザイン性は飽きが来なく、末長くあなたの相棒として寄り添ってくれるはず。 つけ外しが出来るダウン襟はTYPE2と、フロントのシークレットポケットはTYPE3、TYPE4とも共通です。 ◎こんな方にオススメ! ・シンプルなデザインが好きで、とにかく暖かいダウンジャケットが欲しい方。 ・NANGA WHITE LABELの最強ダウンをはじめて買う方。 ・どれにしようか迷ってて、決められない…!!という方。
最強ダウンTYPE2
ライダースジャケットのシングル、ダブルには型の良し悪しよりも、着用する人の好みという要素が大きい。 同様にダウンジャケットにもダブル仕様を取り入れ、着用する人の好みに合わせて着てもらいたいという思いから誕生したモデル。羽毛の充填量は258g。 つけ外し出来るダウン襟がTYPE1同様につきます。 あまりダウンジャケットにはないダブル仕様は防寒性と防風性により優れます。 全モデル中、最も後ろ身頃の着丈が長いモデルでちょうどヒップが隠れるくらいになります。 そのため、女性や仕事でスーツを着る方に選んでいただきやすいです。また、降雪地域ではないけど、真冬にバイクや自転車に乗る方にも大変オススメです。 ◎こんな方にオススメ! ・ちょっとエッジの効いたデザインのダウンジャケットが欲しい。 ・ヒップが隠れるくらいの安心感のあるダウンジャケットが良い。 ・通勤・通学で着られる方。 ・自転車やバイクに乗る方。
最強ダウンTYPE3
フードなしのスタンドカラータイプ。ベースとなるモデルはTYPE1。羽毛の充填量は234g。 TYPE1同様、フロントにはシークレットポケットがつきます。取り外せるダウン襟はつきません。 フードが無い分、襟元を高く設定しているので首元までしっかり暖かくて巻物要らず。 車移動が多い人にとってはフード付きのアウターは邪魔になってしまうことが多いので、そんな方にオススメしたいモデル。 また、スタンドカラーに加えて前身頃と後ろ身頃の着丈が同じでフラットな仕様になっているので、パーカーを着たり、レイヤードスタイルが多いという方にも合わせてもらいやすいです。 ◎こんな方にオススメ!! ・雪があまり降らない地域でフードはあまり使う機会が少ないけど、暖かいダウンは欲しい! ・ニットキャップなど、帽子をよく被る方。 ・車移動がメインで寒がりな方。 ・レイヤードスタイルが多く、インナーに色々合わせてみたいという方。
最強ダウンTYPE4
僕たちスタッフがいま一番着たいと思うカタチを表現した2024年の新型、最強ダウンTYPE4。 TYPE3をベースとしており、羽毛の充填量は175gとベストタイプながらも最強の名に恥じない保温力を誇ります。 TYPE1、TYPE3同様にフロントにはシークレットポケットがつきます。外せるダウン襟はつきません。 身幅を広めに、着丈を短めに設計したことでレイヤードをしやすく、合わせるボトムスも選びません。また、襟元もTYPE3より若干短めになっています。 シャツやスウェット、パーカーなどはもちろん、アウターの上から羽織る着方もオススメです。 ◎こんな方にオススメ! ・防寒とおしゃれの両方をしっかり楽しみたい方。 ・ダウンベストが好きだけど、持ってるものじゃ寒いなと思ってる方。 ・NANGA WHITE LABELの完全新作が欲しい!!という方。
ダウンパーカ
NANGA WHITE LABELの中で厚すぎず、薄すぎない絶妙のバランスを誇るダウンパーカ。羽毛の充填量は125gと最強ダウンの約半分ではありますが、侮ってはいけません。他アウトドアメーカーが販売している真冬用のダウンジャケット並みの防寒力がダウンパーカにはあります。 都市部に住んでいる方は雪が降っていたり、寒かったりしても屋内に入る機会が多いし、大抵暖房がとても効いているので逆に暑い。そういう時にちょうど良いダウンジャケットです。 また、ダウンパックのステッチの幅を狭めることによって、着用した時にすっきりとして見えるようにパターンを調整しており、ダウンのモコっとした感じが苦手の人でもファッションとして着やすいモデルです。 ◎こんな方にオススメ! ・最強ダウンほどの防寒性能は求めてないけど、ハイクオリティのダウンは欲しい方。 ・ダウンのモコモコ感に抵抗がある方。 ・都市部に住んでいて、屋外を歩く機会がそこまでない方。
ダウンジャケット
ダウンパーカのように厚すぎず、薄すぎないちょうどいいモデルであるダウンジャケット。羽毛の充填量は110g。 フードなしタイプですが、最強ダウンTYPE3やTYPE4のように襟元はあまり高く無いので、巻物をすることもできて結構アレンジが効きやすいです。また、ここはTYPE3と同様ですが、前身頃と後ろ身頃の着丈が同じなので、下に履くボトムスとのバランスもとりやすいです。 ダウンパーカとダウンジャケットで悩まれる方は多い印象ですが、防寒力に差はないので、ご自身の生活スタイルに合わせて選ぶのが良いと思います。 ◎こんな方にオススメ! ・フードなしでちょうど良い厚さ、かつしっかり防寒力もあるダウンが欲しい方。 ・都市部の生活が主で、あまり外を歩く時間が長くない方。 ・マフラーやストールなど、巻物をしたい方。
ダウンカーディガン
真夏の7月、8月を除くおよそ10ヶ月は着れるダウンウェアというテーマがあるダウンカーディガン。 羽毛の充填量は52g。テーマの通り、僕たちスタッフが一番お世話になる期間が長いダウンウェアです。 「インナーダウン」という枠組みのダウンでは決してなく、真冬以外の時期は一枚でアウターとして、しっかり成立します。トップのスナップボタンを付け変えることでクルーネックにもVネックにもなる仕様は他にはないデザインで、合わせる洋服に応じて使い分けが出来るのがとても便利です。 フロントのナナメジップは止水ジップとなり、リュックなどのストラップに干渉しないように下から上へと開く仕様となっています。 ◎こんな方にオススメ! ・NANGA WHITE LABELの入門として、まず一着何か欲しいと思っている方。 ・普通のインナーダウンじゃ寒くて満足できない方。 ・車移動がメインでほとんど外は出歩かない方。 ・軽くて薄手で暖かいウェアをお探しの方。 いかがでしたか? その他にもサイズガイドなどのページもございますので、ぜひそちらも併せて見ていただきながら、自分のライフスタイルに合った一着をお選びください!