【MOONLOIDスタッフが勝手に薦めるシリーズ】手袋編

本特集はスタッフSHUZOがMOONLOIDのセレクトの中から勝手にオススメを紹介していく【MOONLOIDスタッフが勝手に薦めるシリーズ】です。 あっという間に12月になりました。 師走というのは『僧侶が多忙を極め、法要に馳せる月』と呼ばれる（諸説あり）くらいに何かと忙しい時期ですが、皆様は冬物の準備はもうお済みでしょうか？ 僕らの住む北海道は既に最高気温が氷点下近くまで冷え込む日もあるので、防寒対策は欠かせません。本州地域にお住まいの方はなかなか気温が下がらず、冬物の出番がこないと感じている方も多いかと思います。しかし、今は暖かくてもいずれ急に冷え込む時期はやってきます。 備えあれば憂いなしと言いますが、来たる日のための準備をしておけば、いざ寒くなった時にも安心です。今回は防寒に欠かせないアイテムの一つである『手袋』をクローズアップ。

一口に手袋と言っても、スタンダードなものからミトンタイプのものまで種類は様々なので「どれを選べばいいんだろう…？」と思うこともしばしばですよね。なので、今回は形別におすすめの手袋を選んでみました。それではいってみましょう。

５本指に分かれていて、長さも手首くらいまである。定番中の定番の形。一本一本指が分かれているので、ある程度の動作は普段通りに行える。現代では外出時にスマホやタッチパネルを操作する機会が増えたため、アイテムによっては手袋を着けた状態でも操作が可能なものもある。 おすすめはこちら

スタンダードタイプといえば、MOONLOIDの大定番のハナ。日本に数台しかない旧式のシンカー編みの機械でゆっくりと空気を含ませながら編んだコットンは想像以上にふわっふわで柔らかくて気持ちいい。同ブランドの代名詞といえばスウェットと言われているだけにこの手袋にも同様のスウェット地を採用しています。親指・人差し指・中指には特殊な刺繍を施しているので、手袋をしたままでもスマホ操作ができます。 さらに親指・人差し指部分のみ、フィンガーレス仕様にできるため細かい操作が必要な時でも不便さを感じにくいのもポイント。この機能は当店だけのオリジナル仕様です。

パッとみた感じはミトンですが、親指以外の4本指を覆っている部分を外すと、フィンガーレスにもなる2WAY仕様の手袋。 おすすめはこちら。

英国王室御用達の証である「ロイヤルワラント」を授かるイギリスの老舗高級グローブメーカーのDENTS（デンツ）。 甲部分に取り付けられたスナップボタンひとつでミトンタイプと切り替えることができるので外を歩く際はもちろん、車の運転なんかもしやすいと思います。ふっくらとしたフリースの肌触りは柔らかく、程良い中肉な生地は必要十分な防寒力。掌部分にはグリップを配置。手首は長めのリブ仕様になっているから、フィット感もよくコートやジャケットとの相性も良い。

手首から腕にかけての防寒を目的としたアームウォーマー。 長さは様々で、長いものは二の腕まで覆えるものもある。 おすすめはこちら。

1. NANGA / MONTAIN LODGE DOWN WRIST GAITERS 国産アウトドアメーカーのNANGA（ナンガ）の代名詞でもある「ダウン」が入ったリストゲイター。装着すると手首の下あたりまですっぽり覆ってくれるので安心感が非常にある。親指以外の4本は自由に動かせるので、動作に支障は出にくい。加えて親指はサムホール仕様になっているので、スマホ操作も難なくこなせる。甲部分と掌部分で別生地を使用しており、掌部分にはNANGA独自の防水透湿生地「オーロラテックス」が使われているので、装着中に手に汗をかいても不快感なく使用できる。僕も購入して使っていますが、グリップが結構効いてくれるのもあって通勤時の車の運転でかなり重宝しているアイテムです。 2.WILD THINGS / POLARTEC Micro Fleece FINGERLESS POLARTEC社のMICRO FLEECEを採用した軽量あったかアームウォーマー。マイクロフリースは保温性・通気性に優れており、軽く柔らかく非常に肌当たりが良いのが特徴。何よりこのアームウォーマーの魅力は色鮮やかなカラーリング！コーデに馴染みやすい色から差し色に使えるビビッドな色まで種類豊富です。あなたは何色を選びますか？

軍手（ぐんて）とは、手袋の一種。一般には白色の作業用編手袋をいう。メリヤス製のため伸縮性に富み、左右の区別がなく、丈夫で安価な作業用手袋として用いられる。「軍手」は「軍用手袋」の略。旧日本軍の兵士が用いたことに由来している。-wikipediaより転載- このように軍手といえば、作業用のイメージが一般的ですが…

今期当店がTEMBEA（テンベア）に別注して製作していただいたGUNTE。国内の作業用品を製造する工場で、作業用軍手と全く同じ工程で作られている正真正銘の軍手です。ただ、通常のものと異なるのは使用している素材。なんとカシミヤを100%使用しているんです。このギャップがとても面白い。着け心地は言わずもがなで柔らかく、とろとろふわふわ。手首のパイピングの締め付けもキツすぎず、程良いので手袋として非常に使いやすいです。実用的、かつ自分用としてもギフト用としてもとにかくネタになること間違いなしな逸品です。