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長期保存水

公開日:2024/10/14 更新日:2024/10/23
保存水の備蓄はなぜ必要?
保存水の備蓄は、災害時に非常に重要です。 被災時にはライフラインが停止し、水道水が使えなくなることが予想されます。 とくに水は生活に欠かせない必需品です。 飲料水としてだけでなく、調理や洗濯、手洗い、トイレにも水が必要です。 いつも何気なく使っている水が使えないと、普段通りの生活を送ることが非常に難しくなります。 大規模な災害が発生した場合、救援物資が届くまでには時間がかかります。 十分な水の備蓄を心がけましょう。
保存水はどれくらい備蓄すると安心?
では、保存水はどれくらいあればよいのでしょうか。 目安としては、大人ひとりにつき1日3ℓが必要と言われています。 しかし、飲料水としてだけではなく、生活用水、非常食の調理用として予備も含め、1日4ℓと多めに計算しましょう。 そうすると、3日分ではひとり12ℓ必要となり、2ℓの保存水で換算すると、ひとり1箱必要となることが分かります。
保存水とミネラルウォーターの違い
保存水とミネラルウォーターは中身の水は同じなので、味に大きな違いはありません。 では、なぜ保存水のほうが長持ちするのかというと、容器の厚さが異なるためです。 一般的なペットボトルは容器が薄いため、プラスチックの小さな穴から水が蒸発してしまいます。 一方で、保存水はミネラルウォーターよりも容器が分厚く設計されています。 このため水が蒸発しにくく、長期保存が可能とされています。 容器の厚さが異なるだけで、保存水はミネラルウォーターと変わりません。 いつも飲んでいるお水と変わらないおいしさを味わうことができます。
保存水に「防腐剤」や「保存料」等の添加物は入っていません。 小さなお子様も安心して飲むことができます。
保存水の選び方
保存水を選ぶ際に重要なポイントは、保存期間と収納です。 保存期間に注目した場合、10年保存水は買い替えの手間が少なくで済みます。 十分な保存期間が確保されていれば、いざというときに「期限切れで飲めない」という事態を減らすこともできます。 一方で、非常食の賞味期限と合わせて管理したいとお考えの場合は、短めの5年保存水をおすすめします。 非常食の買い替えのタイミングと合わせることができ、管理の手間を省くことができます。
買い替えのタイミグを合わせる
ローリングストックとは、備蓄食品(非常食・日常食)を少し多めに買い置きしておき、賞味期限の古いものから消費し、消費した分を買い足すことで常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ方法です。 ほとんどの非常食は賞味期限5年で製造されていますので、保存水も5年のものを選ぶと買い替えのタイミングが同じになり、管理が楽になります。 また保存水を家族全員分揃えるにはコストがかかりますが、5年保存水は10年保存水に比べて安価なためおすすめです。
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備蓄する保存水の適切なサイズ
保存水を備蓄する際、どのサイズを選べばよいでしょうか。 収納スペースを重視する場合は、2ℓの商品をまとめ買いするのが無難です。 例えば6ℓを保管するためには、500mℓのペットボトルの場合は12本必要です。 これに対し、2ℓのペットボトルであれば3本で済み、収納場所もさほどとることはありません。 一方で、持ち運びを考える場合は500mℓが便利です. 避難の際、防災リュックに2ℓのペットボトルを何本も入れて持ち運ぶのは現実的ではありません。 家族それぞれの防災リュックへ小分けにし、500mℓの保存水を3本程度入れておくのが良いでしょう。 このように、保存水を購入するときは、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。