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【トーニング】レクトロポレーション×BIO電流×マイクロカレント相乗効果を解説!

公開日:2025/03/28 更新日:2025/04/04
moiseの美容機器ではHYPER CELL SWORDに搭載されているトーニングプローブ。このトーニングは主にフェイシャルに使う、美肌やリフトアップ等を目的としたトリートメントです。あえて3つの電流を混ぜている理由や、それによって得られる効果を説明していきます。
エレポ、BIO電流、マイクロカレントとは
モイセの美容機器、ハイパーセルソードに搭載されているトーニングプローブは、エレクトロポーションとBIO電流とマイクロカレントを同時に出力します。 エレクトロポーションは、電気の力を利用して肌のバリア層(細胞膜)に一時的に非常に小さい穴をあけ、美容成分を角質よりも奥に届けることができます。 エレクトロポーションのメリットは ・肌の奥まで美容成分を導入できる ・分子の大きい美容成分を導入できる ・ダウンタイムがほぼなく、刺激も少ない ことが挙げられます。 通常、化粧品を塗布してもこのバリア層があるため角質層にしか美容成分を届けることができません。エレクトロポーションを使うことでシミの原因であるメラノサイトがある表皮層、そしてコラーゲンやエラスチンが多く存在する真皮層表面まで美容成分を届けることができます。 通常の塗布、イオン導入よりも確実に肌の深層まで美容成分を届けることができ、ダーマローラーや水光注射に比べて痛みやダウンタイムがないため、エレクトロポーションは気軽に使うことができるおすすめの美容成分導入方法です。 表皮層にはたくさんのシミの原因があるため、ビタミンCやトラネキサム酸の導入はもちろん、ハリ感をアップさせるためコラーゲンやレチノールを真皮層に届けるトリートメントがおすすめです。
BIO電流は接合手術など、医療で使用される電流をエステに応用したものです。 BIO電流のメリットは ・EMSと異なり筋肉以外にもアプローチできる ・血流やリンパなど、水分にもアプローチできる ・浅い筋肉層までアプローチできる ことが挙げられます。 BIO電流は生体電流に似せて作られた微弱電流で、真皮層よりも奥まで届きます。ピクピクと動く電気を使用することで、筋肉を刺激したり、血流やリンパ液を動かしたり、細胞を活性化し老廃物を排出します。 普段体には微弱な電気が流れており、年齢やストレスなど様々な原因によってその電気の活動は弱まります。そこにBIO電流を流すことで活性化させる仕組みです。
マイクロカレントは、生体電流に非常に近い微弱な電気を体に流す技術で、美容やリハビリ、医療の現場でも活用されているケア方法です。 この微弱電流は、通常人間の体内に流れている生体電流とほぼ同じ強さ(μA・マイクロアンペア単位)であるため、体に違和感なく自然に作用するのが特徴です。 マイクロカレントは ・ATP(細胞エネルギー)生成の促進 ・細胞の修復・再生のサポート ・痛みや刺激がない ことが挙げられます。 マイクロカレントは本来、人間の体内を流れる電流と同じほど、非常に弱い電流を指す言葉なのでピリピリと刺激を感じることはありません。マイクロカレントなのに刺激を感じる場合は、生体電流を模した電流をマイクロアンペア以上の強い電気で流しているか、EMSなど異なる電流である可能性があるでしょう。
トーニングが3つの電流が同時に流れる理由
moiseの美容機器、トーニングはエレクトロポーションとBIO電流とマイクロカレントが同時出力します。どれもお肌へのアプローチとして効果的な電流ですが、なぜ3つ搭載したか、理由をご説明します。 エレクトロポーションで美容成分を肌深層まで導入すれば、その細胞が美容成分を吸収して肌は綺麗になります。ただ、その吸収する細胞の活動レベルが下がっている場合、美容成分を取り込む力が弱くなってしまいます。そのため、BIO電流と併せた方がエレクトロポーションの効果が上がることとなります。モイセのトーニングがエレクトロポーションを単体で搭載しないのはそのためです。 マイクロカレントを搭載している理由は、実はマイクロカレントの効果を期待して入れているというよりも、痛みや刺激をマイルドにする役割を期待しているためです。マイクロカレントは生体電流に非常に似た電流のため、人体が違和感なく受け入れることができます。そのため、出力の高いエレクトロポーションやバイオ電流は刺激を感じますが、一緒に流すことでそれを軽減してくれる効果があります。つまりエレクトロポーションやバイオ電流をハイパワーで流すことが可能なので、より効果的なトリートメントが可能になります。
BIO電流とEMSは何が違うの?
美容機器に使われる電気にはさまざまな種類がありますが、「BIO電流」と「EMS」はブルブルとした刺激が似ており、違いが分かりにくいかと思います。どちらも電気を使って肌の奥にアプローチする点では共通していますが、目的や作用の仕方が大きく異なりますので説明していきます。 EMSは筋肉だけに刺激をあたえられるよう加工した電流です。周波数によってアウターマッスルにアプローチしたり、インナーマッスルにアプローチしたりします。主な目的は筋肉トレーニングやコリほぐしです。 一方、BIO電流は筋肉だけでなく、細胞や血流にもアプローチします。BIO電流の方がアプローチしている対象が多いので優秀に見えるかもしれませんが、ボディの筋力アップを行うにはBIO電流では役不足なため叶いません。ただし、顔の筋肉に関しては筋肉量が少なく、体のように筋トレをするようなものではありません。顔の筋肉を緩めたり、凝って血流が悪くなっている部分を巡らせる方が大切なため、フェイシャル用トリートメントにはBIO電流の方が向いているといえるでしょう。
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