ルンドロンドンの水筒の蓋 私はこうやって使ってます
公開日:2025/02/05 更新日:2025/02/05ロンドンの子どもの遊び、スキットルをモチーフにしたオシャレな水筒をご存知ですか?
私はこの水筒を見つけたのは、国際展示場のギフトショーかインテリアライフスタイル展で
ブースがものすごく目立ってました。
ピンク色の壁に色とりどりのボトル、初めはボトルだと思わなかったのですが
赤いベレー帽を被ったおじさんとお姉さん2人で対応していて、思わず駆け寄って
「これ、何ですか?!」と聞いた時の事を鮮明に覚えています。
そのおじさんは水筒だと答え、他にもライトもあるよ、と教えてくれましたが
なんか、頭の中が真っ白になった記憶があります。
これが水筒?というビジュ的な問題もありましたが
そのおじさんがあまり商品の事を教えてくれなかったから
ますます、知りたいという欲望が私の中に芽生えたのです。
これ、マーケティング戦略だったのでしょうか?
次に私はみんなが被っているベレー帽が気になって、これはこの水筒のキャップを模してるんですか?とお姉さんに聞いてみたら、
「さあ、どうなんでしょうね?」という返答でした。
あとでわかった事ですが、その日展示会場にいた3人は、その日用に雇われたモデル店員さんで、商品の事情はあまりよく知らなかったようです。それから、社長さんと連絡を取って商談したのですが、いつもそこも曖昧な感じで、ここも戦略?と思ってしまうくらいです。
とにかく一風変わった商品を扱うい一風変わった会社さんですが、人気は絶大で、
これぞ、「スタイルが機能を超えた商品」です。
普通水筒というと、洗いやすいとか、軽いとか、飲みやすいとか、保温力が強いとか、
そういう機能を求めがちですが、この水筒そこまで機能はありません。
ただ絶対的なデザイン力なので私は個人的にまんまと3サイズ購入しています。
そして使っています。
今日はこの水筒のキャップについてのお話です。
この水筒のキャップはほぼ球体なので、小さな握力でギュっと締めたり緩めたりするのは楽です。よく、握力の弱った老人向けにひねるタイプの蛇口に丸いキャップを付けるのと似ています。
球体であるが故に、転がりやすいという点は否めません。
私は以前、750mlの水筒に熱々のほうじ茶を入れて新宿伊勢丹までお買い物に行く時に
行きの駅のホームで電車を待っている間、お茶を一口飲もうとキャップを取ってうっかり落としてしまいました。
それはコロコロ転がって、線路に落ちた経験があります。幸いレールと枕木の中心の砂利に落ちたので、次に来る電車に引かれずにすみましたが、1本見送って駅員さんにマジックハンドで拾っていただく時に、これまた球体なので苦労をかけたという思いがあります。
お出掛けの際は、ホームで一口飲むのはやめましょう。
次に、中の形状についてです。最近のもおは全て、凸型になっているかと思いますが
初期の頃は凹型のものと混在していました。
なので、出荷の際は、確認しないとどちらのタイプの蓋なのかはわからない状態でした。
凸型だと転がりにくいです。でも中味を口元ギリギリまで入れると蓋をする時漏れ越しますのでご注意が必要です。
最後にキャップサイズについてです。
キャップは保温ができないライトから二重ステンレスのもの、各サイズ、各デザイン、全てに汎用性があります。なので、私は気分に合わせて、着せ替えしています。
と言っても、コーラル2個とホワイト1個しか持ってないので、2種類ですが。
でもキャップの色が変わるだけでずいぶん印象が変わりますので
こんな楽しみ方もおすすめです。次回はブルー系のキャップのボトルを買おうと思っています。