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競泳の練習で選びたいスイムフィン比較・おすすめフィンをご紹介

公開日:2024/12/24 更新日:2025/01/20
競泳の練習で選びたいスイムフィンおすすめ
競泳の練習において、より効率的に練習をするために使われているスイムフィン、皆さんはどんなフィンを選んでいますか?
一見ただ足につけるフィンですが、金額も形も想像以上に違いますよね。 もちろん形の違いだけではなく、浮力の違い、目的の違いがあります。 競泳選手に選ばれているフィンはどんなフィンがあるのか、まずはおさらいしてみましょう。
競泳選手に人気のフィン
まずは競泳選手が練習に使っているフィンの一覧をリストアップしてみましょう。
※フィンは泳ぎの初心者にあまりお勧めするものではありませんので、上記のクラス分けは、ある程度泳ぎの経験がある方を前提にしています。 硬いものや柔らかいもの 浮力があるほど軽いものや、そうでないもの 上級者が使うもの、初心者が使えるもの それぞれに特徴があるのはお分かりいただけたでしょうか。 既に練習に使うフィンが「これ」決まっているチームもありますが、試合までの日程や、今したい練習に応じて使い分けることも大事です。 でも、どう使い分ける? 自分には何があっているのか?わからないですよね。ここからもう少しだけ特定のフィンを深堀してみましょう
競泳選手から注目の練習用フィン
さて、今回の記事で注目してご紹介したいのが、最近スイマーから支持を急速に高めているエリート2フィン(DMC fins ELITE Ⅱ)です。 多くの競技チームでも使われているメジャーなハイドロテック2フィンとは何が違うのでしょうか? 1番の違いは柔らかさです。形状はハイドロテック2フィンに非常に近いのですが、柔らかさが全然違います。 ハイドロテック2フィンよりも柔らかく、足首への負担も軽いため、ジュニアスイマーや、初めて選ぶフィンとしても魅力的です。 既存のフィンではどうしても負担が重いという方が、使い分けることもありますが、必ずしも“初心者の方だけに”というわけではありません。 ハード(硬い)で大きなフィンはそれだけの高い推進力が得られるため、それに沿った筋力アップや動きの改善ができます。 一方でDMCのしなやかな柔らかさは、実践に近い動きを模索する事も出来るため、トップ選手は試合が近くなるとDMCのエリート2といった柔らかめのフィンを使うこともあります。 <大きさの違いDMC finsとハイドロテック2フィン>
DMC finsのエリート2と、右がハイドロテック2フィンです。 かかとからブレードの先までは同じと言っていいぐらいのサイズなのがお分かりいただけると思います。 ですが、ご注意ください。かかとからつま先までの長さは、DMC Finsの方が圧倒的に長いですよね。 <並行部分の大きさの違い> 次に開口部分を見てみましょう。
ピンクがハイドロテック、青色がエリート2 青色がDMC Finsです。Elite2に比べてやや開口部分が大きいのが分かりますでしょうか? DMC Finsは、サイズ選びは”素足サイズ”で選んでいただく必要があります。 「普段靴が26cmだから〜」とか「ハイドロテック2フィンがMだから〜」とか そんな感じでサイズを選ぶと、間違います。 DMC fins のこのエリート2は、ハイドロテック2フィンなどの他社のサイズよりも1〜2サイズ小さくするという方が多くいます(体感的に2サイズ下げるという方が多いです。) 初めてという方は素足サイズで測ってくださいね。 この柔らかい素材だからこそ、多いお声が 「幅広(甲高)で自分に合うフィンがなかったけれど、今回のはすごくフィットする」 「自分の足はすごく大きかったからフィンがなかった。今回のは初めて使えるフィンになった」 こんなお声が多くあります。 そんなわけで、今回は簡易ですがDMC Fins Elite2 (ディーエムシーエリート2フィン)とHYDROTECH 2 FIN(ハイドロテック2フィン)の違いでした。 <徹底比較:DMC fins とハイドロテック2フィン> もしよろしければ、DMC、ハイドロテックともに下記にてご購入可能です。ご検討ください。
ブランド:・soltec swim 商品名:ハイドロテック2フィン 特性:硬めでスピードが出やすい 定価:9977円 恐らく日本のスイムチームで最も使われている練習用フィン。適度な硬さが推進力を生み、下半身の強化に非常に良い。パステルカラーの4色という色味もよく、各サイズ展開があるのも嬉しい所。 ブランド:AQA 商品名:ドルフィンカラー 特性:しっかりしたフィン。コスパ高い 定価:6,930円 カラフルで安定した品質、豊富なサイズ展開に、お得な価格帯。 ブランド:・DMC fins 商品名:エリート2 特性:非常に柔らかい 定価:9,900円 非常に柔らかいフィン。その柔らかさから実践的に使えて、フィンにまだ慣れていない人にも使い勝手が良い。足が幅広や甲高で今までフィンを使う事が出来なかった人にも使えたという声も多々あります。初心者から選手まで非常に幅広くオススメ出来るフィンです。
ブランド:・DMC fins 商品名:ELITE MAX(エリートマックス) 特性:サイドレールでしなやかなスピードを補強 定価:15,840円(限定ゴールドは15400円) DMCエリート2フィンのDNAを引き継ぎ、進化した フィンのトップモデル エリート2よりも若干剛性があり、スピードが適度に出る。エリート2の後継モデルというよりは、上級者向けのモデルと捉えた方が良いかも
今回紹介した非常に柔らかいフィン。その柔らかさから実践的に使えて、フィンにまだ慣れていない人にも使い勝手が良い。足が幅広や甲高で今までフィンを使う事が出来なかった人にも使えたという声も多々あります。初心者から選手まで非常に幅広くオススメ出来るフィンです。 <ハイドロテック2フィン> 恐らく日本のスイムチームで最も使われている練習用フィン。適度な硬さが推進力を生み、下半身の強化に非常に良い。パステルカラーの4色という色味もよく、各サイズ展開があるのも嬉しい所。 <ドルフィンカラー> カラフルで安定した品質、豊富なサイズ展開に、お得な価格帯。 <DMC fins エリートマックス> サイドのブレードが内側に入ったDMC Finsの新作。エリート2よりも若干剛性があり、スピードが適度に出る。エリート2の後継モデルというよりは、上級者向けのモデルと捉えた方が良いかも。 と、いうことでいかがでしたでしょうか。 水着やゴーグルの情報は数多くあるのですが、フィンの情報が少ないと感じ、この記事を投稿させていただきました。 Twitterをはじめとして色々な方にアドバイスや、率直なお声をいただきましたおかげで、この記事にできましたことをお礼申し上げます。 これからも、多くの方がお悩みのことは積極的に記事にし、必要に応じて加筆してきたいと思いますので、ご質問など遠慮なくお寄せください。もしお役に立てた際には、この記事をSNSなどでシェアをしていただけたら幸いです。 下記には水泳練習用としてのパドル選びの記事も掲載しています。発売終了してしまったものもありますが、もしよければ参考にしてください。