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お鍋の選び方 素材別メリット・デメリットを徹底比較 ~一生もののお鍋を選ぼう~

公開日:2024/10/02 更新日:2024/11/26
「1人暮らしにどんなお鍋がいいかな?」「お鍋の買替しようかな。」「IH対応の鍋が欲しいな。」なんて思いながらお鍋を調べ始めたら、素材やサイズ、形と種類がたくさんあってどれを選べばいいかわからなくなりませんか? たかが“鍋”、されど“鍋”。お料理は毎日のことだけに、気に入ったお鍋があると気分も上がるものです。 お料理の用途によって、向いているお鍋は違います。 例えば、「煮込み料理が多いです」なら、鋳物ホーローやステンレス鍋が、「ジャム作りに使いたい」場合は銅鍋が、「炒め物をおいしく作りたい」なら鉄フライパンがよかったり、 また、重要視している点によっても向き不向きがあります。 「とにかく重たいのは嫌!軽いお鍋」と言ったらアルミニウムのお鍋が、「カラフルでインスタ映えする鍋♪」だったらホーロー鍋が、「頑丈でちょっと雑に扱っても平気なのがいい!」ということならステンレス鍋がおすすめです。 宮﨑製作所はステンレス鍋のメーカーですが、職業柄「お鍋」に関しての知識も豊富です。 今回は、お鍋の“素材”(銅・アルミニウム・鉄・ステンレス・ホーロー)に焦点を当て、メリット・デメリットを比較しながら素材ごとの特徴を解説しています。
メリット ・保温力が高い ・サビにくい ・耐久性が高い デメリット ・熱伝導が悪い 【ステンレス】 ステンレスは、保温力が高く耐久性に優れています。難点は熱伝導が悪く、温まるのに時間がかかり、熱ムラが発生してしまうこと。さびにくく丈夫で、日々のお手入れも簡単なので、気を使わずに長くご愛用いただける素材です。
メリット ・熱伝導がよい ・軽い デメリット ・腐食しやすい ・変形しやすい ・酸やアルカリに弱い 【アルミニウム】 アルミニウムは、なんといっても軽いです。熱伝導も高いので、すぐにお湯も沸きます。メリットの裏返しで変形しやすく、熱が冷めるのも早いです。また、腐食しやすいのが難点です。ただ、アルミニウムのお鍋を使いこなせればこちらも一生ものです。個人的には、アルミニウムは初心者ではなく上級者向けのお鍋だと思います。
メリット ・熱伝導がよい ・油なじみが良い ・強火に強い デメリット ・サビやすい ・お手入れに手間がかかる 【鉄】 鉄は、銅、アルミニウムに次いで熱伝導の高い鍋です。油なじみが良く強火に強いので特にフライパンで活躍する素材です。さびやすく、扱いになれるまでに時間がかかるかもしれませんが、丈夫で傷にも強くお手入れ次第で永くご愛用いただけます。
メリット ・熱伝導がよい ・抗菌効果がある デメリット ・値段が高い ・お手入れに手間がかかる 【銅】 銅は、熱伝導率がアルミニウムや鉄よりも高く、ムラなく熱を伝えることができるお鍋でプロに愛好家が多いです。銅は高級素材のため、お鍋の価格も高く、お手入れを怠ると緑青(ろくしょう)がでます。お手入れさえきちんと行えば、一生お付き合いできるお鍋です。
メリット ・保温力が高い ・カラーが豊富 デメリット ・重い ・衝撃に弱い 【鋳物ホーロー】 鋳物ホーローは、お鍋の型に鉄やステンレスを流しいれて成型し、周りにガラス質の釉薬を塗って作られた鍋です。重たく、熱が伝わるのに時間がかかりますが、冷めにくく煮込み料理に適したお鍋です。衝撃に弱いので、ひびなどが入らないように使用すれば長く使える良いお鍋です。
宮崎製作所のお鍋の特徴
宮﨑製作所はステンレス製のお鍋を作っていますが、そのほとんどがステンレスとアルミニウムまたは鉄を合体させて作った、多層鋼材を使用しています。多層鋼材は丈夫でサビにくく保温性に優れたステンレスと熱伝導の良いアルミニウムや鉄を併せ持つ素材です。
鍋の内側と外側にはステンレス、それにアルミニウムか鉄が挟まれいます。 宮﨑製作所のお鍋は、 日常使い (週5日以上お料理で使用する) 長く使える (20年以上使える) 扱いやすい(料理しやすいことはもちろん、出し入れ、洗う時、お手入れのしやすい) 鍋を探している人におすすめです! いかがでしたか?素材ごとによって特徴は様々です。よくするお料理や重要視しているポイントにあったお鍋を選んでみてくださいね♪
更新日03/1303/0603/12集計