兜選び中の方必見　格式高い国宝模写 竹雀兜特集

鎌倉時代を代表する「赤糸縅大鎧（竹虎雀飾）」は、奈良県奈良市にある春日大社所蔵の国宝大鎧としての日本一有名な鎧と言っても過言ではありません。 その見どころは頭上に広がるダイナミックな金銅大鍬形、大袖にあしらった竹と虎の豪華な飾り、およそ100羽の雀を配した全身の装飾金物など、金工技術の粋を極めた絢爛豪華な飾金物です。 虎は一夜で千里を走り、必ず寝床に帰るの言い伝えから、武将の勝利凱旋を願う思いが鎧に込められています。 雀が多い土地は豊作であることから豊作祈願の思いが込められています。 そして、赤には邪鬼を払う力があるとされ、節句のお祝いに適した飾りとして、現在も多くの名工が製作しています。

大鎧は最も正式且つ最上のもので、上級武将の料として用いられることから「式正（しきしょう）の鎧」ともいわれています。 そんな名作を題材にした兜飾・鎧飾をご紹介させていただきます。

お子さまの健やかな成長を願う初節句。 縁起や豊穣といった願いが込められた 国宝「竹雀兜」と通ずるところがあるのではないでしょうか。 モチーフの装飾金物がついた兜飾り自体も、他にはないとっておきの魅力ですね。 お気に入りの鎧兜は「お気に入り登録」がお薦めです。 他にも様々な鎧兜をご用意いたしておりますので、ごゆっくりご覧くださいませ。