衣装カラーで選ぶおひなさま　-ホワイト編-

ホワイトといえば、明るくて清潔感のある気持ちの良い色という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。 全てホワイトで統一すると、冷めた印象に傾きがちなホワイトも組み合わせ次第でおしゃれでセンスの良いコーディネートを楽しむことができます。

純白とは、もともと色名ではなく「汚れがなく清らかな心やそのさま」のことであり、言葉の持つ清廉潔白 (せいれんけっぱく)なイメージから真っ白の呼称となり、近代文学などでよく見かけるようになりました。 和色の中には『月白 (げっぱく)』『乳白色』『銀白色『卯の花色 (うのはな)』など白を表す様々な色名があります。

クールな印象になりそうな白色ですが、ナチュラルな木目を合わせると穏やかな印象になります。 雛人形においては温かみのある薄ピンクとの組み合わせが、最近では特に人気で、ナチュラルな木目と相まって大人可愛いコーディネートがお楽しみいただけます。

黒塗台との組み合わせは一見クールな印象ですが、衣裳の色や金屏風などアクセントカラーによって白が持つ清潔感が際立ち、豪華で洗練されたコーディネートになります。

白を基調とすることで、組み合わせる色の良さを引きだしてくれる便利な白色。 お部屋の家具や小物などにもよく馴染む白色コーディネートをお楽しみくださいませ。

おひな様の主役ともいえるお衣裳。お好みの色味ひな人形選びをされる方が多いのも特徴です。 また、お部屋の雰囲気に合わせた飾台を選ぶことで、”我が家らしい”ひな人形を末永くお飾りいただけます。 気になるひな人形は『お気に入り登録』をご利用ください。 他にも様々なバリエーションのひな人形をご用意しておりますので、ぜひご覧くださいませ。